畑のお手入れ 

トマトを剪定して2段目の横糸を張った。
野菜128
横糸は張れば張るほど支柱が内側に傾くので下の横糸がたるんでしまった。
やはり、ペグを用意して支柱を外側に引っ張らなければいけないようだ。
らせん状の支柱の方は、勝手に上には伸びていかず、人の手で支柱に絡ませてあげないといけないようだ。

少しずつ雑草も処理しているのだが、雨上がりの後はよく伸びるので、同じ所の繰り返しでいつまでたっても次に進めない。
野菜129
ホーで処理したところは根っこが残っているため雑草の復活も早いので、やはり手間がかかっても丁寧に手で一つずつ抜いていった方がもちがよさそうだ。


雨が降っていない日の朝飼いは馬場であげているのだが、出入り口のゲートをすべて閉めて敷地から逃げ出せないようにした上で、エサを馬場に置くところを見せてから馬栓棒をはずしてドンちゃんを自由に放したら、自分で馬房から出て馬場まで食べに行くかどうか試した。

逃げだそうとはしなかったが、その辺の草を食べようとしだしてあえなく失敗。

帰りも試したら、今度は真っすぐ馬房に帰って来た。
Don150.jpg
エサでつれたかと思いきや、一口かじってすぐにオシッコ。
外でせずに馬房まで我慢していたようだ。

ドンちゃんは気にいらない場所だと、よほどのことがない限りオシッコを我慢するので、馬場より馬房の方が自分の居場所として快適と感じてきているのだろう。

少し前まで、馬房内では緊張ウンチするくらいだったことを思えば、なれたものだ。

ふと見た馬栓棒が1か所だけ汚れたいた。
馬小屋73
多分ここでカユイところをこすっているのだろう。

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頂き物 パート? 

子供たちが部屋の隅に固まって何やらコソコソ・・・
チョコ1

何をしているのかと言うと・・・
チョコ5
友人が出張のお土産に買ってきてくれたチョコレート。


中からは、こんなオモチャが出てきました。
チョコ6
一番左以外は何やら不思議な生物ですが・・・キモかわいい???

そしてこちらはオトナの部
オイルサーディンは先ほどの友人の香港からのお土産。
そして上に乗せているのが・・・
うめみそ
梅味噌です。
こちらはいつも日本酒を差し入れてくださるY女史のお手製です。
こんなものを作ってしまうなんて、凄いですね。

このコラボレーション、最高です。
超旨いっ!!!
って食べていたら、子供にたかられてあっという間に完食。

大人の味だと思ったのに、以外にもお子様たちの口にもあったようです。


子犬 

ドンちゃんに餌を食べさせていたときに、馬場の方から「ワンワン!」と聞こえた。

ふと覗いてみると、ドンちゃんの足元でお隣の子犬がドンちゃんに向かって吠えていた。
馬場23
ドンちゃんを威嚇していたのか遊んでほしかったのかは不明だが、携帯のカメラで撮ろうとしたところでこちらに気づき、「ワンワン」言いながら逃げて行った。

夕方にも馬場の中でおとなしくお座りしていたのでいい遊び場になっているのだろう。


雨でも濡れない馬房はいい感じだが、下にひいたゴムシートの下にチップが入り込んでシートの角が浮き上がってしまう。
馬小屋72
下が土間ならこんなことにはならないのだろうか?

ブルーシート 

多分こうなるだろうなとは思っていたが、あまりにも早すぎる。
チップ置き場19

雨漏りもシッカリ。
チップ置き場20

ということで、新しいビニールシートでカバーしなおした。
チップ置き場21
平のトラックに使うようなシートもあったが、仮設用に使うにはあまりに値段が高かったので断念。
テント倉庫にも使われている耐候性の高いシルバー色のシートもあったが、値段がビニールシートの3倍もする割に、摩擦耐性も3倍あるとは思えなかったので、普通のビニールシートにした。

ビニールシートにも「厚手」タイプというものがあるようで、擦り切れた使い古しにくらべればしばらくは持つと思う。

じんましん 

朝、DONちゃんを見てびっくり!
じんましん
ひどいジンマシンです。何か悪いものでも食べたのでしょうか?
それとも、あまり考えたくないけれど、ウッドチップが合わないのかもしれません。

とりあえず、馬房から出して1日中放牧することにしましょう。

さて、今日は久々に日中にお買い物に行くことにしました。
道中、社台ファームさんの跡地にこんなものが出来ていました。
ヘリポート
ドクターヘリのヘリポートです。
千葉県はドクターヘリが結構活躍しているようですよ。
そういえば娘の学校の校庭にも一度降りてきたみたいですよ。

Fazendaに戻ったら、子供たちがDONちゃんにまたがります。
暑いのに
この暑い中、DONちゃんもよく頑張ってくれています。

その上、調子に乗ってタンデムです。
タンデム
調子に乗りすぎですね。でも、楽しそうなので許してあげましょうか。
DONちゃんのジンマシンも大分ひきましたし。


今日のシメはこれです。
私の大切な宝物。
昔お世話になった人たちの手作りのプレゼントです。
たからもの
やっと、根なし草ではなくなったので、ここに掛けることが出来ます。

楽しい時間 

今日はカントリーダンスの友人、YKOちゃんとHD君が遊びに来てくれました。
YKOさんは関西でも馬に乗っていたそうなので、DONちゃんに乗るであろうことを前提に馬場にロータリーをかけます。

馬場が深くなり過ぎないように浅くしかかけられないので、畑を耕したときのように雑草を処理しきれず、隙っ歯のように、雑草が残っていしまいます。
馬場21

YKOちゃんが到着後、BBQを始めました。が、またしても写真を撮り忘れてしまいました。
食べ物の時はいつもこんな感じですね。

HDくんがとても凝り性(?!)とのことで、自作のタレにつけたチキンや、味付けタマゴ、味噌漬の豚肉など、日ごろ我が家ではありつけないご馳走に舌鼓を打たせていただきました。

う~ん!幸せ♪

食後の運動です。
草刈り体験!と銘打ち、牧場の草刈りにかりだされるHDくん。
雑草・雑木60
なんとなく後ろ姿が様になっていますね。間違いなく素質があるはずです。
親から頂いたその能力を無駄にしてはいけません。近いうちにまた草刈りの特訓をして、草刈りスキルを伸ばしていきましょう!にやり・・・

さて、女性陣はDONちゃんに乗るために準備です。
YKOさん、1年のブランクがあるとは思えないほど、シートがシッカリとしていました。
きっと基礎をしっかりと教えてもらっていたのでしょうね。

折角ですので、HDEくんにも体験していただきましょう。
馬場22
初心者のはずのHDEさんも不思議とシートが落ち着いていて、バランスもよかったので、今日は駆け足までしてしまいました。

DONちゃんにもいい運動ですね。

乗り終わった後のDONちゃんはCK-iがトレーラーに馬具をなおしに行くのを、首を伸ばしてみています。
エサか
そう、トレーラーの中にはエサが入っているのですね。

人間たちが楽しい時間を過ごしている間に、Jacksonくんは草をムシャムシャ食べています。
草犬
草の好みもあるようで、彼はこのイネ科っぽい草を食べるのが好きなようですよ。
今は家に帰ってきて遊び疲れたようでいびきをかいて寝ています。

YKOさんとHDEさん、日が暮れるまで、沢山の楽しいおしゃべりをしました。
今度来るときはテントと日本酒持参で、夜通し雑談になりそうですね(笑)

楽しくなりそうです(笑)

宿泊訓練 

チップ置き場のブルーシート、転換の先にキャップを付けて角が出ないようにしているとはいえ、それでも当たりが強いようで、もう破れてきている。
チップ置き場17

単管伽キャップとブルーシートの間に厚さ2センチほどのスポンジを挟んであたりを和らげようとしたが、ブルーシートを留めるときに動かすたびにずれて、余り役にたちそうにない。
チップ置き場18

馬房が出来てから少しずつ馬房にならしていたのだが、初日から虫にたかられ、結構いやな思いをした様子だったので、チップが来てからも様子を見ていた。

今日は結構コンディションが良く、ほとんど虫にもたかられていなかったようで、出してくれと1度も言わなかったので、今夜初めて馬房内で夜を過ごしてもらうことにした。
馬小屋71
今まで広々した中で半野生化の状態で過ごしていただけに、窮屈に感じていることだろうが、蹄のためでもあるので多少のことは我慢してもらうしかない。

その内、昔みたいに馬房に入れてくれとせがむようになる事だろう。
明日になってみなければわからないが、今日は多分大丈夫だろう。

問題はもっと暑くなってからだろう。


※写真を見て気が付いたが、下の馬栓棒を閉め忘れていた。。。

チップ置き場6 

今日は天候も良く、朝からチップの搬入作業に取り掛かる。

だが、チップ置き場に入れる前から暗雲が建ちこめる。

まず、ただでさえチップ置き場の床が高くなっているのに、ダンプが思いのほか低くて、チップ置き場の手前の板を外さなければ荷台をダンプするどころか、バックでチップ置き場にべた付けすることすらできない状態だった。

だが、そこまでは想定済みだったので、さっさと板をはずし、ダンプをチップ置き場にべた付けし、後は荷台をダンプするだけと思ったところで、またもや問題が・・・。

配達に来たこのダンプ、本来上に開く後ろのふたが、扉を留めるピンが壊れていて下にしか開かないようになっていたからだ。
チップ置き場15
このまま荷台をダンプすると、荷台のふたがチップ置き場の床にあたってしまうのだ。
普通にダンプすれば、この扉は地面すれすれまで来るそうなので、今のままでは確実に床に当たる。

手でふたが床に当たらないように持ちながら少しずつ荷台をダンプしていったが、すぐに上から落ちて来たチップの重量に持ちこたえられず、それ以上ダンプできないようになった。

そこからは人海戦術で、スコップを使って荷台からチップをかきだすしかなかったのだが、何とかすべて移し終えることが出来た。
チップ置き場16
思ったよりもチップ置き場がチップでいっぱいになったので、支えのほとんどない手前の板は少しチップに押されて膨らんで隙間からチップがこぼれ落ちるほどだ。


本当ならこのまま屋根を作っていこうと思っていたが、とてもじゃないがこのまま使い続けることはできない。
毎回こんな手間をかけさせていたら、チップ屋さんがもう来てくれなくなるかもしれない。


今日気付いたことから、チップ置き場を改善した方がよいこととして、

奥でダンプして、少しずつ前に移動しながら積荷をおろすので、縦長の方が良い。
だから床はダンプが入れる構造がよい。
幅は、トラックの荷台より少し広めがよい。

今のままではチップが多すぎてどうしようもないので、このまましばらくチップが減るまで使い続けるしかないが、ある程度減ってきたら、少しずつ改造して行こうと思う。

うひひぃ~♪ 

先月、今月と仕事運は悪いけど、お酒の運は最高にイイ。

疲れた心をいやしてくれた最愛の友。

けいりゅう
けいりゅう
ボトルネックにはどこか見慣れたラベルが・・・
そう、あのブルボンピーパリも獲ったモンドセレクション金賞!
辛口のあっさりサクサク飲めてしまう手ごわい奴でした。
ゴリョボクのお客さん(ねぇさんと呼んでいる)からの差し入れです。


このボトルが空になるころを見計らって、いつもの如くY女史が差し入れてくれたのは・・・
eau de desir
何て読むんだ?コレ???

とにかく、海外向け(フランスをターゲットにしているそうです)のタンクで作ったものなので、ラベルも洋物。
eau de desir-2
まだ微炭酸が残っていて軽く発泡酒っぽい感じ。フランスをターゲットにしているだけあって、味は豊潤なフルーティーな味わい。
Y女史からの注意として、ふたを開けてから1日置いた方が旨い!とのことで、忠実に守る。
いや、1日ではなく2日待った。

予想通り、開けた直後の1杯とは明らかに違うまろやかさ?丸さみたいのがシュワシュワ~っと口の中に広がる。

この1杯で明日も頑張れる。

う~~~ん、しあわせ♪

チップ置き場5 

今日は雨だったので、チップの搬入は明日に持ち越しとなった。

使用開始前の風雨の耐久テストの結果だが、ブルーシートの真中がたるんで雨がたまらないように、手前に引っ張るように止めてあったハトメが、耐久性を上げるために4重に重ねていたにもかかわらず、1枚目がすでに引きちぎられていた。
チップ置き場12

1か所止めだったので、負荷がかかり過ぎたのかもしれなかったと思い、穴あきなどに使われる補修用テープで気持ち補強してから左右に2か所追加した。
チップ置き場13

ブルーシートで雨をしのげたかというと・・・、結果は×。
チップ置き場14
昔、トレーラーを覆い隠すために使っていたでかいブルーシートを切って再利用したのだが、思いのほかトレーラーとこすれて生地が痛んでいたようで、こんなにも雨漏りしたのだろうと思う。

こういうものはケチったらだめだね。
結局2度手間になる上、完璧にしできたところで、所詮、短期利用の仮設。

やり直すのも面倒だし、軽く仕上げるために単管やガルバ等の金属類は使わず、木とポリカ波板で開閉式の屋根を作るとしよう。

チップ置き場4 

手前の板が右側だけでは、もし、2tトラック一杯のチップの量が思っていたよりも多かったらこぼれて大変なことになってしまうので、念のために左側にも取り付けた。
チップ置き場9
右の支柱からスタートしたので、少し左側に隙間が出来たけど、チップは右に寄せ気味に入れるようにしたら大丈夫だろうと思う。

ブルーシートを必要な長さにカットして、ハトメを付け直し、フック付きのゴムでピンと張るようにしながら固定したら、左右の横板の角に当たりが出て、ブルーシートは破れそうな勢いだったので
、斜めにカットした。
チップ置き場10

これで第一段階の出来上がり。
チップ置き場11
予定では明日にでもチップを配達してくれるというのだが、明日は天気があまり良くないのでどうしたものか・・・。


蹄底を保護するために取り付けたゴムシート。

ゴムシートと蹄底の間に土などが挟まると、蹄底に圧がかかり続けてしまい、ゴムシートを付けない方がましということになりかねないので、マメに掃除できるように後ろの方はカットされているのだが、蹄底とゴムシートは結構ピッタリとくっついているので、思いのほか間には何も入っていないようだ。
Don149.jpg

チップ置き場3 

板の張り付けが全部終わった。

問題は、手前の部分をどうするかだ。

仮で1枚置いてみたが、床板と同じ高さから置き始めると、高すぎてトラックがダンプできないかもしれないので、出来る限り下げた位置に取り付けたい。それだけでは心もとないので、ダンプするときに邪魔になった時のために、できることなら簡単に取り外せるようにもしたい。
チップ置き場4

取り外せるようにするためには、垂木にビス止めせずに、この金具を使うと何とかなりそうだが、単管の支柱の幅が板に比べて開きすぎていたので板を止められない。
チップ置き場5

真中の支柱の位置を右にずらし、支柱の高さを板に合わせてカットして取り付け完了。
チップ置き場6
はみ出してる垂木もついでにカット。

後は雨除けのカバーをかけるだけだが、手前の左右の支柱が長すぎて邪魔になりそうだった。
チップ置き場7
支柱なので、はずして切るわけにはいかなさそうだったので、グラインダーでカット。
切り口が危ないので単管キャップをかぶせてカバーした。

当初、屋根も考えたが、トラックがチップをダンプするためには少なくとも4M以上の高さが必要だという。
単管で作るには、強度やはしごで届く高さを考えても、3Mくらいが限度だ。
できそうにないことは無理せず、シンプルに屋根なしにすることにした。

とりあえず当分この形態でいくが、チップを入れるときだけ開閉できるようなものができれば、屋根が低くても問題なくなる。

一気に開くふたのような屋根、二つや三つに折りたためる屋根、スライドできる屋根など、色々アイデアは出てくるが、大きさが大きさなだけに、重量的にに一人で開閉できる構造がいまいち思いつかない。

当面、雨風はビニールシート防ぐことにして、完成のイメージを見るためにかけてみた。
チップ置き場8
全部完全に止めてしまえばチップの出し入れに苦労するので、どういう形でビニールシートを固定すればいいのか思案のしどころだ。

全員集合 

今日はDONちゃんの装蹄の日です。珍しく休日に、しかも今回はご家族連れで装蹄師さんが来られています。

CK-iは装蹄師さんとは何回も会っているのですが、CK-chanは初顔合わせになります。
もちろん、ご家族とはCK-chan、CK-i共々初めてお会いすることになりますが。

楽しいお話も弾んでいるところに、獣医さんも予防接種のために登場!

期せずしてDONちゃん関連の人たちが全員集合しました。

DONちゃんの装蹄、今回はゴムパッドを挟みます。
装蹄2
蹄底を保護するために付けるこのパッド、結構薄いんですよ。

お仕事中の彼の周りには我が家の子供が群がってやいのやいのと質問を投げかけます。
装蹄
これじゃ~、お仕事に集中できませんね。でも我慢してください(笑)。
彼女たちもなかなか装蹄しているところを見るチャンスがないんですよ。

実は装丁師さんファミリーもFazendaと同じように、自分たちの牧場を手作りしている最中なんです。
それなら!Hさんのお宅を見たら沢山参考になる事があると思うよ。
というCK-chanの思いつきでHさんのお家を見学させていただくことになりました。

子供会の集まりがあったりと、お忙しい中にもかかわらず、突然の訪問にも嫌な顔をせずに対応してくれたIZUちゃん、ありがとうございます。

装丁師さんファミリーもきっと頭いっぱいにアイデアとセンスを詰め込んで帰宅されたことと思います。

さて、皆さんが帰られた後、CK-iはチップ置き場作りに専念します。
チップ置き場3
今日は板を張り付けるところまで進みました。

続きはまた明日。ラストスパートです。
これが出来上がればDONちゃんの足元の環境も改善するはずです。

そうそう、子供たちの発見です。
砕石コーン
積み上げた砕石の山からトウモロコシが芽を出しています。
これぞまさしく“ど根性”トウモロコシですね。

野菜 

昨夜、台風のような強風が吹き荒れていたので、馬房やチップ置き場のために置いてある板が飛ばされてやしないかと心配したが、思いのほか何事もなく安心した。

その代わり、トウモロコシが倒れかかっていた。
野菜126
周りの畑でもトウモロコシは結構倒れていたので、この程度ならまだましな方だ。

昼間は暑いので、ホームセンターで色々と買い出しにいって、トマト用の支柱も買ってきた。
野菜127
2本の支柱に張った糸にクリップのようなものでトマトの茎をくっ付けていくのが普通なのだが、らせん状の支柱があったので買ってみた。

ただ真っすぐの支柱なら何かで止めなければならないのだが、これだと他に何も付けなくても上手く真っすぐ育てることが出来るようだ。

苗一つに付き1本使わなければならないのがもったいないのだが、トマトは自家用に少しできればいいだけなので、使い勝手のいい方を今後のメインにしようと思う。

雑草刈り 

雑草抜きの強い味方。
道具24
ホームセンターでよく見かけた代物だが、しゃがんでする作業のときには重宝すると思い買ったが、イメージ通りにタイヤが転がってくれないことと長時間座るとお尻が痛くなることが分かった。

バッテリーとモーターが付いて楽チンに移動できるものがあったらなおいいのだが。

秘密兵器を使いながら雑草を抜いていたが、雑草の中から出て来た芋の苗は植えたときと変わらないサイズのままだった。
野菜124
植えた直後から続いた猛暑で落ちた葉が新たに付いただけのようだ。

一つ一つ手で抜いていたのではきりがないので、雑草を刈るホーを使って一気に片づけようとしたが、芋の葉を捜索しながらの作業なので、思いのほかてこずった。
野菜125
全部処理し終えるまではもうしばらくかかりそうだ。

チップ置き場2 

今日も、ドンちゃんを馬房にならすため、今度は朝ご飯を馬房内で食べさせることにした。

相変わらず落ち着きのないドンちゃん、一口食べては窓から顔を出したり馬房内をぐるりと回ってまた一口を繰り返していた。
Don148.jpg

ドンちゃんを慣れさせている間、チップ置き場の続きをした。

一通り垂木を付けて、板を並べて出来上がりをイメージしながら位置を確認した。

今回使用した建材のプラスティック製の板はコンパネよりもやわらかいようで、人が上に乗るには、4本の垂木で床板を支えるだけでは心もとない強度に感じた。
チップ置き場1

床板を支える垂木をもっと増やそうと思ったが、材料も足りなかったのでこれ以上は進めず。
チップ置き場2

程よい雨の後のピーカンで、雑草が伸びて伸びて伸びまくって、昨年は雑草の生える隙も見せないほど葉っぱを広げていた芋でさえ、今年は雑草に負けて葉っぱを上に出せずにいる状態だったので、トウモロコシはもっと悲惨な状態だった。
野菜123
雑草に埋もれたトウモロコシの苗を、一つ一つ捜索しては周りの雑草を抜いて太陽の光が当たるようにしていくのだが、日光争奪戦であまりに雑草に押されすぎて、全然成長できてないないトウモロコシの苗を、雑草だらけの畑から探し出すのは至難の業で、中には既に力尽きたものもあるように感じるくらい、全く苗が見つけられない場所もあった。

晴れの日は暑過ぎて、こんなことは夕方以降くらいしかできないのだが、色々作らなければならないものがあるこの時期に、欲張って広く耕作しすぎたように感じた。

チップ置き場 

今日の天気予報では雨ということだったが、何のことは無い、昼間はピーカン。暑い1日だった。

夏でも涼しく、ケイクン防止に湿気がこもらないようにと風通しを考えて作った馬房だったが、風通しを確保しつつ、虫達の侵入を防ぐためには、虫よけが効かない以上、網戸の網を流用するしか思いつかない。

めまといも入れない一番目の細かい24メッシュの網戸用の網を買ってみたものの、少しでも隙間があればそこから簡単に侵入されるので、この沢山ある隙間をどうやって網で網羅するのかのほうが重要ななことに気が付いた。
馬小屋70
網の幅も90センチほどしかないので、それらを使ってどうやって広く開いた開口部をカバーすればいいのだろうか。
いっそのこと、8畳用の蚊帳を屋根から吊るした方が手っ取り早いのかもしれない。

出入り口はスライドドアに変更するにせよ、裏の窓と前の開口部は馬が顔を出せない構造にしなければ、いくら網戸を張ってもすぐに破られてしまう。

すぐには思いつかないことだらけなので、しばらく試行錯誤するとしよう。

チップ置き場も思いつくままに作りはじめたが、馬房やボロ置き場の作り方を真似しながらも、決定的に違うところは、下が砕石なので地面に単管を打ちこまないというところだ。
チップ置き場
今回は、コンパネの代わりに、主にコンパネと同じ用途に使われる再生プラスティックの板を使ってみることにした。

コンパネより高く、サイズも60㎝×180㎝しかなかったのが残念だったが、木でできたコンパネに比べ、水にぬれても腐ったり反ったりしないので、屋外での使い勝手はいいのかもしれない。

チップは軽いので、床張りもしようと思っている。

仮馬房17 

梅雨に入ってすぐにもう中休み。
おかげで屋根の続きができる。

残り手前半分を仕上げてしまおうと思って波板を打ちつけていったが、最後の重なる部分に来て、ずれていた事に気が付いた。
馬小屋63
波の大きさは一緒なので、上に重ねるだけでピッタリすると思っていたのが、釘を打っている間に少しずつずれるのだろう。

やはり、この手の長いものは、前と後ろを1本づつとめてからその間をとめていくようにしないと、途中でずれていることに気がついても、やり直す以外どうしようもない。

2枚目、3枚目と波板を打ち付けるたびに、少しずつずらして修正を試みたが、最終的に山1個分もずれが残ってしまった。
馬小屋64
ま、素人仕事だとこんなもんです。

鉱塩ホルダーをつけて、塩も新しいのに交換し、水飲みバケツをぶら下げて準備完了。
馬小屋65

外壁やスライドドアなど、まだやる事は残っているが、一応使用できる状態になった。
馬小屋66
が、実際に使用するためには、チップ置き場がなくてはならないので、本格使用はまだ先になる。

使い始めてじゃないとわからないことは多々ある。

ドンちゃんが入って数分で、ゴムシートの下が沈んでボコボコになってきた。
馬小屋67
やはり馬の脚による加重は侮れない。

ドンちゃんを馬房にならせている間に、しばし畑仕事。

雨上がりの後の晴れは雑草がよく伸びる。芋もトウモロコシも雑草に埋もれて隠れてしまうほどだ。
県民の日で学校が休みだった子供たちには、トウモロコシ畑の雑草抜きをしてもらった。
野菜122

トラクターで下の畑にロータリーをかけてきれいにしてから戻ってくると、ドンちゃんがあせだらけ。
馬小屋68
大会に行った時に用意されている厩舎に初めて入る時に、緊張して落ち着かないことはよくあるが、どこへ行ったときでもここまで汗をかくことは無かった。

多分、厩舎が、というより、虫、それもめまといが原因だと思う。

残された道は、全面網戸張りしかない。

よほど逃げだしたくて右往左往としたのだろう、出入り口付近のゴムシートだけが、さらにボコボコ&ずれていた。
馬小屋69
雨に濡れることをなんとも思っていないドンちゃんからすれば、現状のままの厩舎の中よりも、たとえ梅雨でも外の方がよほど快適と思っていることだろう。

ゴムマット 

ゴムマットを買ったときに、商品の保護用だと思うけど、オマケに付いてきた薄いゴムシートの使い道を思いついた。
馬場20
見慣れぬものに警戒して上には乗ろうとしなかったが、シートの上を定位置にしてくれたら雨の日でも地面が荒れなくて助かるのだが。

これで雨の日にエサが土と混じってグチャグチャになるのを防げるのではと思ったが、後で見ると、エサが雨でビチョビチョに濡れたものは残していた。

このまま梅雨が続けば、ドンちゃんは少しやせそうだ。

潮干狩り 

今日はトレーラーのFDAさんに誘われて、人生初の潮干狩りというものに来ました。
潮干狩り6

潮が退くのをトレーラーの中でコーヒーを飲みながら待たせていただきます。
潮干狩り9

満を持して、そろそろ出陣!ということになり、海を渡り干潟に到着しました。
シャベルで砂を薄く削ると、小さな穴が無数に開いています。
その穴をめがけて塩を投入!
潮干狩り
この貝はマテガイ(馬刀貝)という貝で、塩分濃度に非常に敏感な貝だそう。

しばらく待つと、貝がニョロッと顔を出します。
潮干狩り1
ここで慌ててはいけません。じっっと待ちます。

するとピョン!と貝が飛び出します。
潮干狩り2
そこをシッカリと指で押さえてゆっくりと引きだします。
もちろん相手も命がけです。必死で抵抗しますので、ここで我慢比べになります。
この作業が人間の狩猟本能を大いに刺激してくれます。

子供たちも皆集中してハンティングをしていますね。
潮干狩り3

貝も沢山いますが、ヤドカリも沢山いましたよ。
潮干狩り4
かわいらしいでしょ。奥に見える茶色い棒状のものがマテガイです。

本日の獲物はマテガイ260匹とバカガイ大盛り。
潮干狩り5
残念ながらバカガイは調理が難しく手に負えなさそうなのでリリースしました。


さて、トレーラーに戻り、クーラーの効いた贅沢な環境で、取れたての獲物を調理します。
潮干狩り7
塩抜きもしなくてよいので楽ですね。バター焼きですね。いい香りが漂ってきます。

まずは子供たちから「いただきます!」
潮干狩り8
わいのわいのと賑やかに舌鼓を打っています。


その後は、ハンバーガーを焼きました。
潮干狩り10

沢山の具を挟んだハンバーガーです。
潮干狩り11
バンズが香ばしく、お肉もしつこくなく、お野菜もソースも絶妙に絡まって実に美味しい!
小食のCK-iが3個も食べたのには驚きましたが。

狩猟本能を満たして、トレーラーの中でお腹も満たして、お酒を飲んで、楽しいおしゃべりをして。
トレーラーの醍醐味を堪能した一日でした。

さぁ、FDAさんのおかげで、しばらく眠っていた遊び心がゴソゴソと動き始めてきましたよ。

今年の夏は何をして遊びましょうか!!!

仮馬房16 

垂木も付け終え、いよいよ屋根に突入した。
馬小屋60

娘は馬栓棒の穴あけを担当。
馬小屋61
やすりを使ってガリガリガリ・・・と地道な作業である。

Jacksonは暑そうにユンボの陰に隠れてハァハァしている。
Jacs43.jpg

あまりに暑そうなので水をかけてあげる。
Jacs44.jpg
よほど暑いのだろう。逃げるそぶりも見せない。

隣の馬場ではDONちゃんが木陰に避難している。
Don146.jpg
今日は本当に真夏日である。



さて、話は戻って、大人チームは、垂木に沿って釘が打ち込めるように、一番端の釘に水糸を張って、垂木の中心を確認しながら釘を打っていく。
馬小屋62
この釘は、波板専用の釘。微妙にカーブが付いていて、クッションが間に挟まっている。
この隣とつながっているクッションをちぎって使っていくのだ。

少し進んだところでふと気が付いたのだが、トタンには裏と表があったのだ。

何気に乗せた一枚目がこの状態だったが、実はこれが裏なので、端っこが上を向いている。
馬小屋55

本来はこのように、端の部分は下を向いているべきだったようだ。
馬小屋56

失敗はこれだけにとどまらず、一枚目のトタンをサイドに沿って付けたものだから少しいがんで付いていたようで、トタンを重ねるごとに少しずつずらして前後の位置を合わせなければならなかった。
馬小屋57

2人であれこれやって、やっと半分できたところで今日は時間切れ。
馬小屋58
高所恐怖症のCK-chanの雄姿も載せておこうことにしよう。

本日の成果はこんな感じである。
馬小屋59


Jacksonの成果は・・・
Jacs45.jpg
この真っ黒な舌。
桜の木になっているサクランボウが真っ黒に熟して地面に落ちたのを拾い食いした結果である。

DONちゃんは珍しく裸馬でCK-iに乗られている。
Don147.jpg
あまりに珍しかったので写真を撮った。


この後は、御料地牧場乗馬クラブの飲み会に参加。
飲み
久々に会う面々と楽しい時間を過ごした。


仮馬房15 

お隣さんのハウスの材料だった鉄くずを引き取りに、スリランカ人が来るというので、うちにも転がっていた、曲がったり切ったあまりなども一緒に持っていってもらうことにした。
ゴミ41

数を数えて買ったつもりの垂木が、なぜか全然足りず、屋根の取り付けは明日に持ち越しとなった。
馬小屋54

かわりに、窓枠を完成させ、スライド窓を開け閉めしやすいよう、取っての代わりに指が入るだけの穴をあけた。
馬小屋53

仮馬房14 

ホームセンターが棚卸で2日間休みだったので、今日、ハイエースで材料を仕入れに行った。

屋根は役所に色々突っ込まれないように、当面はビニールシートでいこうと思っていたが、後で作り直すのも面倒なので、いっそのことガルバリウムの波板で作る事にした。
馬小屋50
いろいろ材料を選んでいる最中、波板を持ったときにふと気が付いたことがある。

そう、ビニバーを使ってビニールシートを留めるには、雨がビニバーの溝に沿って流れ落ちるように屋根の傾斜に沿って手前から奥へ、縦に垂木を配置した方がよかったのだが、波板の場合はそうはいかない。

波板は、縦方向に対する強度はあるが、横方向はフニャフニャしているので、垂木は必ず横方向に配置しなければならないのだ。

今更気が付いても後の祭りなのだが、サイドの軒を取るために交換した長い単管をまたはずして、縦に配置しなおした。
馬小屋51

垂木は最高で4Mしかなかったのだが、ハイエースには積めないので、2M物を2本並べ、真中に少し間をあけるようにしながら配置するようにして必要幅は確保した。
馬小屋52

車検 

雨に合わせて車検に行って来た。
車検
今回車検を受けたプリウスはハイブリッド車ということで重量税がかからなかったのでとても安く済んだ。

ハイブリッド車にはアイドリングがないので、排ガス検査の時が困るので、事前にネットでエンジンをかけっぱなしにできる方法をメモしてから行ったが、メモしたメンテナンスモードへ入ることが出来ず、結局エアコン全開で無理やりアイドリングさせて事なきを得た。

例年ほぼノーメンテでも車検に合格出来ていたが、今回、ライトの光軸で引っかかった。

左側だけ少し上向きになっているとのことだったので、左前輪の空気圧を抜いて再チャレンジするも、まだ上を向いていたようだった。もし、3回目の検査で合格できなければ、検査料をもう一度払わなければならなくなるので、あきらめて調整しに整備工場を探した。

近くで見つけたトヨタのお店では、予備車検屋が近くにあるので、そちらの方がよいとのことで向かったが、光軸調整だけで3,000円もした。そんなにしょっちゅう客が来るわけでもないだろうが、たったの3分で3,000円ならいい儲けだろう。

昔、神戸陸運局の近くの店では1,000円でしてもらっていただけに、困っている客の足元を見たぼったくり商売だなぁと感じたが、再検査を受けるにもあまり時間がないので、さっさと調整をすませ、3度目の正直で検査をクリアした。

仮馬房13 

カボチャの種がいくつか発芽していた。
野菜121
右はもらった普通のかぼちゃの種で、左が観賞用のジャンボかぼちゃ。
ジャンボの方は双葉もでかかった。
今年はこのジャンボカボチャでハロウィンのかぼちゃを作ろうと思っている。

虫よけを買ってきたが、効果のほどを試すためにボロ置き場に吊るしてみたが、駆除対象ではないからなのか全く効果がないようだ。
堆肥置場12

馬房に敷くゴムマットが届いた。
馬小屋46
廃タイヤなどからリサイクルされたデラマットという商品で、畜産用にマットの中に布をはさみこんで作られている。
厚みが15㎜の軽いタイプなのだが、たった8枚でも総重量にすると300㎏オーバーにもなる。

ゴムマットを敷くために馬房の中に土を入れてかさ上げしながら平らにならした。
馬小屋47

1枚当たりはおよそ40㎏もあるので、とてもじゃないが一人では持てないし、馬房まで運んでもいけない。
吊り具はコンクリート製品用だったが、はさむ部分がシリコンなのでゴムでもつかめるかもと試したら、思った通り上手く持ちあがった。
馬小屋48

ゴム同士は滑りが悪かったので、手では移動させるのも困難だったが、土の上だとズルズルと引きずれたので、思ったより楽に敷きつめられた。
馬小屋49

まだ寒く、井戸の水も冷たいのでドンちゃんを洗うことはまだ無いが、今後洗うであろう時のためにつなぎ場にも敷いておいた。
つなぎ場3

仮馬房12 

短い垂木でも付けられるように柱を追加して垂木を乗せていった。
馬小屋43
当初予定していた垂木は細すぎるのか、2所止めではしなりすぎたので、壁に使った時に余った、一回り残りの太いものを使ってみた。

一番苦労したのは、単管が留め具から抜けてしまわないようするための穴あけ。
馬小屋44
相変わらずしょぼいドリルの刃しかなかったので、新品でも穴を1つあけるのが精いっぱい。
途中から刃が滑って穴があいていかないので、一回り小さいドリルで下穴をあけてからすれば何とかなった。

屋根が出来上がるまではもうしばらくかかりそうだが、囲いとしては機能するようになったので、慣れさせるために入れてみた。
馬小屋45
エサも入れたが見向きもせず、緊張ボロを何度もして落ち着かない様子。
ボロ捨て場が近いことからか、子バエがいっぱいドンちゃんに群がってうっとおしそうだった。
虫コナーズを吊るしてあげなければ。

仮厩舎11 

壁の上やサイドに枠をつけてドンちゃんが単管やクランプに当たらないようにカバーした。
馬小屋37
馬栓棒を通すための穴もあけていい感じに出来上がってきた。
まるでプロのような出来栄え!

パッと見、できているようにも見えるが、実は下の馬栓棒を格納するパイプが水平ではなかったようで、馬栓棒が抜き差しが出来ない。
馬小屋38

これだけずれていたのだが、こちら側はこれ以上下げるわけにはいかないので、木の方を削る事に。
馬小屋39

せっかくきれいにできたものが変になってしまったが、とりあえず試作と言うことで。
馬小屋40

馬栓棒も両方とも水平になり、抜き差しもスムーズに動かせるようになった。
馬小屋41

人手のあるうちに、スライドドアのレールとドア枠の上だけ付けた。
馬小屋42
最終的にどんなドアにするかは作りながら考えるとしよう。

今日はご近所のHさん宅のガレージで、1日だけの手作りショップ「Petit pas marches」がオープンしました。
CK-chanは午後からお邪魔したのですが、御覧の通り、お店は大盛況でした。
この時間になると、商品はあまり残っていませんでした。
お店
午前中は50名を超えるお客様がお見えになったそうです。
長女のお気に入りの手提げとお揃いのポーチや、カード入れなど、気に入ったものは即入手しましたよ。
次回はもっと早い内にお邪魔することにしましょう。


末娘は裸馬に乗ろうとDONちゃんを柵沿いに連れて行きますが、いざまたがろうとすると馬はスルリと向きを変え、静かに“拒否”。

何回かチャレンジしたものの、結局拒否されっぱなしの娘は、ついに「奥の手を使う!」と言いだし、ハミを持ってきました。
しかし、そう簡単には物事は進みません。
どんちゃん
ハミをつけようとがんばるも・・・意地になって歯を喰いしばるDONちゃん。

結局CK-chanがお手伝いをして、乗る事が出来ました。

足の調子の悪かったDONちゃん、CK-chanが乗って様子を見たところ、やっと治った感じです。

でも歳のせいか、治るのに少し時間がかかり過ぎたような気もします。

昔ほど若くないので、大切にしてあげないといけませんね。

苗の移植 

昨夜の雨のおかげで芋の水やりの心配がなくなった。
完全に根づくまで、適度に雨が降ってほしいものだ。

遅ればせながら撒いた丹波の黒豆がさっそく芽を出し始めていた。
野菜118

トウモロコシの種も、残っていた半分をすべて撒き終えた。
野菜120
前回は一粒ずつ撒いたが、発芽率があまり良くなさそうだったので、今回は2粒ずつ撒いてみた。

ポットに植えていたホウレンソウやオクラも移植し終えた。

数が少なく、手間のかかりそうなスイカやトマトは、作業しやすいように手前に移植した。
野菜119
暑くなってくると、昼間の農作業がきついので、子供たちも少しやったらすぐにギブアップしてしまうので、馬房の方は全然手がつけられずに進んでいない。

仮馬房10 

ある程度の形はイメージできているが、細かいところはやってみないとわからないことだらけだ。
屋根をどうするかもそのひとつ。

馬房の内側のサイズは3.6Mなのだが、屋根用の垂木を乗せるために一番上に組んだ4Mの横単管はカツカツいっぱいだ。
馬小屋35
単管や垂木の厚みでそれだけ前後ともに膨らんでいるのだ。

このまま屋根用の垂木を上に並べていこうとした場合、軒を作って屋根と壁の継ぎ目からの雨の侵入を防ぎたいと思っても、前後は垂木を伸ばして何とかなりそうだが、横の方はこのままでは垂木そのものを置けないので不可能だ。

仕方ないので、面倒だが一番上の単管を少し長い5Mものと取り換えた。
馬小屋36
市場奥のは、色々ぶら下がっているので二人の時に交換しようと思う。

これで垂木が問題なく載せられそうなので、ホームセンターに買いに行ったが、ここでも大きな誤算があった。

ただでさえ3.6Mの仮馬房の外寸は4Mになっているのに、屋根の傾斜がついたおかげで少なくとも4M以上の長さの垂木が必要で、それに軒を設けるとなるとさらに長いものが要求されるにもかかわらず、垂木は最長で4Mまでしか売っていなかった。

基本的な形の練り直しが必要のようだ。

今年の梅雨入りが遅れているおかげで、こんな失敗があっても随分と助かっている。

仮馬房9 

1枚目の壁板は地面につけたところから始まったが、最後の方になればなるほど地面から浮かせて取り付けなければならないので、一人で垂木に打ち付けるためには、余った木切れで丁度良い高さになるよう調整してからビス止めしなければならない。
馬小屋31

正面は、採光のためと風通しを良くするために壁を低めに作ったので、少し高い位置に念のためにと横棒を入れたのだが、クランプで止めると、あまりに出っ張りが多すぎて危険なので、怪我防止のために、ドンちゃんが触れる可能性のある場所だけ、柵に使っていた高い金具を使い、出っ張りや引っかかりを極力なくした。
馬小屋33

数を数えて購入したと思っていたコンパネも2枚足りずに完了できかったが、壁板はほぼ終了。
馬小屋32
残すは屋根と出入り口だけだ。

出入り口はスライド式と馬栓棒式と二種類考えられるのだが、この馬房は試作のモデルルームなので、使い勝手を確認するためにも両方を兼ね備えてみようと思う。

馬栓棒を通すための金具に、柵で使っていた物を使ったが、一番上から通してこなければならなかったので、クランプをすべて外してから通さなければならなかった。
馬小屋34

仮馬房8 

昨日は板を買ったまでは良かったが、カットしてもらい忘れていたので付けられなかった窓枠を取り付けた。

馬小屋28
これによって垂木の出っ張りを隠せるだけでなく、スライド窓のガイドの役割も果たせるので、一石二鳥だ。

スライド窓の通り道の手前と奥にはゴムのストッパーも取り付け、スライド窓が左右に行き過ぎないようにもした。

これで、スライド窓は、台風が来てもばたつきすぎず、前後のガイド用の板の間だけを通るので、垂木に引っかかることなくスムーズに開け閉めできるようになった。


横棒は足場代わりにもなるので壁板は最後の方に付けたかったのだが、全体的な作りが結構適当なので、壁と壁が重なる角の接点に隙間が出来ないように、端からつなげていった方よいのではないかと思ったので、壁板を取り付けてみた。
馬小屋29

板が反っていたので、板同士の横の隙間より、前後の隙間の方が思いのほか大きかった。
馬小屋30
原因は分かっている。
以前買って余っていた短い垂木を有効活用しようと下の方を浮かせる形で設置したので、板の下の方はビス止めできなかったからだろう。

今回作っているのは、あくまで試作なので、今のうちに色々試して問題点は洗いだしておいた方が、今後馬房を作る際によりよいものが出来るだろう。

仮馬房7 

スライド窓をぶら下げる金具を止めるボルトが長すぎて柱にあたるので、グラインダーでカットした。
馬小屋23

スライド窓は上からぶら下がっているだけなので、風でばたつかないように外側から板でガードしようと思ったが、クランプの出っ張りのおかげでこうせざるを得なかった。
馬小屋25

これで、スムーズに開け閉めできるようになった。
馬小屋24

昨日は子供たちに手伝ってもらいながらやったので、クランプを止めてから垂木をビス止めしたが、今日は一人なので、一人でもできるように作り方を工夫し、クランプを先に垂木に止めてから単管に取り付けるようにした。
馬小屋26

側面の壁はもう付けられるが、屋根をつけるまでは足場代わりにも使えるのでまだそのままにしておく。

次は、正面の壁と出入り口だ。
馬小屋27

ボロが溜まってきたのでいつものように下の畑に移動させようとしたのだが、中の方はいい感じに醗酵していたようで、ホクホクの湯気が立ち上っていた。
堆肥置場11