ホルターブレーキング
少しづつ、新しく来た馬の状態がわかってきた。
環境の変化があったとはいえ、1日目でこれほどガジガジやるとは。
こいつ用の馬房は何処もかじれないように考えないといけなさそうだ。
慣れないうちは交互に放牧させよと思っているのだが、ドンちゃんを馬房に戻す間、新しく来た馬をつなぎ場で待機させているときに、お互いが探りを入れるニヤミス。
お互いに興味があるようで、嫌がる様子は見られなかったので、一緒に放牧できる日も近いかもしれない。
新しく来た馬は、ホルターブレーキングがあまりできていない。。
元々観光牧場にいた馬なので人にはとても慣れており、人の存在をあまりに気にせずに寄ってくるのだが、人との距離が近すぎて、はっきり言って邪魔。
引き馬していても簡単に人を追い越すし、「ウォー」といっても止まらない。
ということで、この辺りからしつけていくとしよう。
色んな事を求められて頭を使っているのだろう、そんなに激しい運動はさせてないのに首元は汗だく。
1回出来たからといって、別のことをしてから再度試してみると、案の定もう忘れている。
でも、何度も繰り返している内に、うちのルールとして覚えていくことだろう。
- [2011/10/31 19:34]
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新入りだ!!フガフガ!!
大阪からの帰路、美しい朝焼けが見れました。
まだはしっとったんかいな!という突っ込みは抜きにして・・・・
お天道様がすっかりと顔を出した頃にFazendaに到着しました。
さぁ!降りておいで!
と言った所で動く様子はなく
仕方がないので尻尾を引っ張ってみたり・・・
前から押してみたり・・・
結局二進も三進も行かなかったので、仕方なく馬運車の間の仕切りを動かして下ろしました。
乗せるのに難儀する馬はよく見かけますが、降ろすのに苦労する馬は初めてです。
二頭乗せするときには乗せる順番を考えるか、もう少し降りる練習しないと、降ろすときに苦労しますね。
DONちゃんはというと、「新入りが来た!!!」といわんばかりに、鼻の穴を膨らませてフガフガ言っています。
新入り君を放牧しているものの、DONちゃんの近くにいたいようで、ずっとお見合い状態です。
早く一緒に放牧してみたいですね。
- [2011/10/30 19:31]
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千葉←→大阪、38時間弾丸ツアー?!
マリンズ・ステーブルさんより、大阪で、良さ気な売り馬が出たという情報が入っていたので、満を持して、というかスケジュールの都合上、急遽見に行くことになりました。
昨日の今日に立った予定です。とにかく、時間がありませんので、CK-chan会社近くまで迎えによってから、大阪に向けて出発です。
何回見ても東京タワーはいいですね。
空のトレーラーを牽いていったので、結構早く関西圏に突入しました。
東大阪のPAで仮眠をして約束の時間に到着。
ここ「ワールド牧場」はDONちゃんの出身地です。
今回は2頭の馬を試乗しました。
1頭目は4歳のゲルディング。
鞍付けが遅かったらしく、4歳にしては調教具合がまだまだ途上のようでしたが、子供が乗ってもそれなりに動いてくれました。
2頭目は6歳のメア。アメリカの競技会でワールドチャンピオンにも輝いた馬の子供です。
年齢をかねている分、1頭目よりは指示を理解しているようでしたが、ショーホース向けのような気がします。
子供たちの一番のお気に入りはこの重種。
普通の馬の2倍以上の巨体にもかかわらず一応乗れるそうですが、重種というだけあってとにかく重たいとのこと。
いつか乗ってみたいですね!
結局、子供たちのリクエストとは裏腹に、今回ご縁があったのはこちらのゲルディングの子です。
馬を入手するに当たり、ベトチェックは必須としている我が家ですが、私たちが信頼している獣医さんは、関東圏の方なので、さすがにこちらまで拉致るわけにも行かず、今回のベトチェックは、なんと、YOU-TUBEに馬の画像をアップして、それを獣医さんがチェックするという、いわば、簡易版ベトチェックにしました。
※通常、行っているものではないと思います。
※本来、ちゃんと現物を見て確認するのですが、今回は動画からの判断なので、100%確実とは言い切れないとの前提つきです。
ベトチェックも無事パスして、いざ、千葉に向け出発です。
初めてのトレーラーにも、問題なく乗り込んだので、この足で帰ってしまいましょう♪
- [2011/10/29 23:59]
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ドンちゃん用のニンジン
- [2011/10/28 15:00]
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トレーにんぐ②
今日はトレーにカップを乗せて練習した。
プラスティックトレーにプラスティックカップなので、それなりに軽いのだが、それでも、ものの10分も
しないうちに腕が疲れてしまってトレーを持っていられなくなる。
このトレー、100円ショップで買ったものなのでもろく、表面を拭いていただけでもう割れてしまった。
トレーが軽せいで走っていると風で持っていかれそうになるので、重いのは我慢するとして、総合的に判断すれば金属トレーの方が持ちやすいのかもしれない。
- [2011/10/27 19:24]
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ダンゴ虫
- [2011/10/26 22:11]
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きのこ
- [2011/10/25 18:44]
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トレーにんぐ
11月にある大会でフリースタイルがあるというので、今回はこの小道具(トレー)を使ってやってみようと思う。
当然、見慣れぬものが突然やってきたので、警戒するドンちゃん。
実はこれ、エサを入れる入れ物よ~っとごまかしてみたらまんまと引っ掛かってくれた。
悪いものじゃないというところまでは理解してくれたようなので、少々のことは大丈夫になった。
今日の最後の仕上げに、トレーを持ったまま乗ってみた。
持ったまま走らせてもなんの問題もなくクリアしたので多分大丈夫そう。
後はわざと落としたいところだが、足場が悪く、もし横っ跳びでもされたらことなので、今日はやめておいた。
- [2011/10/24 18:42]
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日常に戻る
Shootingも終わったことだし、久々の日常です。
お昼御飯をあげようと、トレーラーにエサをとりに行くと、
柵から顔を出してブヒブヒと催促します。
CK-Iが面白がって、同じタイミングでサドルパットを出したら・・・・
はるか遠くまで逃げて行きました(笑)
動物は正直です。
さて、こちらはDONちゃんがお世話になっている装蹄師さんからのプレゼントです。
早速、エントランスに飾ることにしました。
こんな感じです。
ここまでスライディングストップで!
なんてことは決してしないでくださいね
- [2011/10/23 19:56]
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2011年 シューティングサーキット ファイナルステージ
今年のシューティングファイナルステージはまたもや雨に見舞われた。これで連続3回目。
誰だ? 雨男は???
今年に入ってから3回連続出場したといえば・・・
DODGEさんに違いない(笑)
今回からガスガンの弾速をチェックしてからの出走となった。
家で使った簡易測定機ではなく、デジタル式の機械で正確に速度が基準値以内かどうか確認できるようだ。
今回は風船ホルダーもまた進化していた。
バルーンのエス・エー・ジー バルーンさんが特別に作製したようで、針金が硬かったらしく相当苦労したようで、製品化をお願いしたが、「自分で真似して作って」とやんわりと断られた。
今日は気温も低く、ガスガンの威力が十分発揮できなかったため、風船が割れなくてもヒットすれば割れたとみなす特別ルールですることになった。
2走目は、1走目のタイムが悪かったもん順から出走するのだが、CK-iは3番目。
ファイナルステージは、オープンクラスでの過去最高のエントリー数である20名もの参加者が集まっていたので、1走目で大チョンボしたck-iは、そうとう後ろの方からの追い上げを強いられることになった。
2女が使うガスガンは、子供でも使えるよう威力を特別に弱く改造されたガンなので、風船が割れずに手ごたえが感じずらいが、確実に当てている。
参加者唯一の子供でありながらも堂々の10位で、もちろんCK-iの負け。
今回は土砂降りを予想していたので、派手なコスプレパフォーマンスを封印した+TEDさんに「今回はガチで勝負!」と大口をたたいていたCK-chanは、ギリギリのところで2女の追撃を振り切った。
今回次女はとてもいい感じだったので、個人スポンサーの方々から、ウエスタンシャツとガンホルダーを賞品としてそれぞれいただいた。
子供って得だよねー。って口を尖らすCK-chanに次女がひとこと。
「おかぁさんも若くなったらいいんだよ」
家庭内不和の足音が聞こえる。
入賞も何もなかったCK-iだけは最後のくじ引きにまわったのだが、くじ運の良い3女にやらせたら、見事、携帯ホルダーをゲット。
相変わらず最強の引きだ。
エス・エー・ジー バルーンさんからは、子供たちにと馬のバルーン。
ベストドレッサー賞も受賞したブラインドマン。
なるほど、ここまで凝らないといけないわけだ。
次回のCK-chanのコスプレに期待しよう。
大蔵省より:衣装代はセーブしてください。
帰る頃には霧で辺りは真っ白。
- [2011/10/22 21:54]
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ミツバチ
やはり最近さまよっているハチが増えているようだ。
クモの巣に2匹もミツバチがかかっていた。
春に受粉のために農家が放つミツバチがクモの巣にかかっているところなど、まずお目にかかれないところだが、こうして連チャンで捕まっているということは、寒さとエサ不足で能力が落ちてきているのだろうか?
- [2011/10/21 18:59]
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水勒はみ
サイズの合わなかった新しい頭絡。
これを買ったドイツの店がネットショップもやっていたのでよくよく調べてみたら、頭絡にPの文字が。
そう、実はポニー用だったから合わなかったのだ。
とりあえず、ハミとレインをウエスタン用の頭絡に付けて使い心地を試してみた。
帽子もドイツの国旗がデザインされた、いかにもドイツってな感じだ。
この帽子、使い方がいまいちわからないので、頭絡で上から押えているだけになっているので、走っているとずれてくる。
耳の部分も、馬よりも帽子の方がずいぶんと大きいためよけいにプラプラしてしまう。
ひもが一応ついているが、それを首に回してくくりつけるのだろうか?
- [2011/10/20 21:31]
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かたつむり
最近トイレにカタツムリが群がっている。
あちこちに沢山へばりついている。
何処から入ってきているのかわからないが、中にもチラホラ。
そのほとんどはもうすでに干からびているようだが、エサもないのになぜトイレなのだろうか?
馬場に群がるハチといい、トイレに群がるカタツムリといい、本来いるべきじゃないところになぜ集まるのだろう?
- [2011/10/19 20:04]
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~仕事を終えて~
先週1週間はCK-chanはドイツに出張していました。
お仕事の話を書くわけにはいかないので、今日はお仕事の合間合間に撮影した写真などを載せてみます。
まず、ホテルからの風景です。
こちらが、食堂の棟になります。宿泊の棟と食堂は分かれていました。
建物がいちいちかわいらしいですね。
そして、私の部屋の窓から見える大きな木です。
何の木か気になっていたのですが、よく見たら、リンゴの木でした。
この他にも洋ナシの木などがありました。
会議が終わってホテルに帰っても珍しく明るかったので、どうしても気になっていた問題を解決しに出発です。
毎朝、騒々しい声が聞こえるのです。カラスでもなさそうだし、鶏でもなさそう・・・・
一体何処に何がいるんだろう?と、気になって仕方がなかったのです。
声のする方へ散歩がてら歩いていきます。
途中、大きな幹線道路を歩いて渡り、たどり着いた森の中にはこんな風景が広がっていました。
なんだなんだ・・・・???と寄ってきます。
端っこの白いガチョウが切り込み隊長のようで、皆隊長にならってついてきます。
なるほど。
毎朝の騒音は君たちだったのね。
- [2011/10/18 22:18]
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ドイツ土産
乗ろうとしたらドンちゃんが鼻血を出していた。
子供たちも最近よく鼻血をだすのだが、ドンちゃんにも放射能の影響が出始めているのだろうか?
とりあえず、CK-chanがドイツから買ってきたブリティッシュ用の頭絡とハミを試してみようとしたら、ちょっときつい。
バックルで多少のばせるので一番大きくしてみたが、それでもきつそうだったのであきらめた。
気を取り直して練習をはじめたが、乗り始めはなめまくっているのか、まったくやる気がみられない。
根気よくしっかり乗り続けて、やっといい感じでまとまってきたが、なにぶんこの暑さ、虫除けの効果も発揮されず、ハエが寄ってきてドンちゃんの集中力も続かなくなってきた。
それじゃあということで、これまた秘密兵器として買ってきてもらった耳を隠す帽子(?)も試してみることに。
こんなものつけるのは初めてなのでビビルかなと思っていたところ、意外にもおとなしく着けさせてくれたが、寄ってきていたのはどうやらハエじゃなくて蜂のようで、しかも、5匹ほどが群がるように馬の周りを取り囲んでいたので、乗馬をあきらめ慌てて退散した。
その後もドンちゃんはひとり追いかけられ、ジョグで馬場をぐるぐる回っていた。
- [2011/10/17 16:00]
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Inspector+で測る空間線量と汚染度
このガイガーカウンターでμSv/hモードで計測すれば常時~μSv/hと表示してくれるが、数秒に一度計測するたびに数値が上下するので、空間線量を特定するのは困難だ。
役所が測定するときなどは30秒ごとに何度か測った数値の平均を計測値として使っているが、インスペクター+にはトータルタイマーモードがあり、10分~24時間の10分刻みで任意の時間の放射線量を測定してくれるので、長時間測定すればするほど、測定結果の誤差が少なくなる。
インスペクター+の感度は334cpm/μSv/hなので、1μSv/hの時、1分間に334個の放射線を検出することができる。これは同じGM管を使った類似品と比べかなり感度がいいので、より早く、そして、より正確に測定することができる。
とりあえず、ワイプテストプレートを装着してトータルタイマーモードで測定してみた。
トータルタイマーモードで測定するときは、測定結果をμSv/hではなく、カウント数が表示されるのだが、このカウント数を聞きなれた『 μSv/h 』に直すには、カウント数を測定した分数で割った数を、さらにこの機械の感度である334で割ればよいので、1161÷30÷334=0.115μSv/hといことになる。
先の測ったμSv/hモードでは、0.119μSv/h前後の数値をうろうろしていたが、トータルタイマーモードで測った30分の平均値と比べてもそんなに変わらない数値だ。
空間線量に大きな変化が生じなければ、測定時間が長いほど誤差が少なくなるというが、多分1日測ってもそんなに変わらないだろうと思う。
建物内だけでなく、駐車場でも測ってみた。
まずは、ワイプテストプレートを付けずにμSv/hモードで測ってみると、0.347μSv/hと相変わらず高い数値が出る。
その後、トータルタイマーモードで測定したが、30分で2976カウントだったので、2976÷30÷334=0.297μSv/hという結果が出た。
平均値でみると若干低い数値になったが、それでも他の場所と比べても断トツで高い数値であることには変わらない。
今度はα線とβ線を遮蔽するために自作ワイプテストプレートを装着して測定したら、1629カウント=0.168μSv/hとグッと線量が下がった。
原発から300㎞ちかくも離れた横浜でもβ線を放出するストロンチウムが検出されたというニュースがあったが、ここはそこよりももっと近いのだから、当然ストロンチウムを含め、他にもいろんな核種に汚染されているだろうことからしても、0.297-0.168=0.129μSv/h分のα線とβ線源が地面に落ちているのだろう。
自宅では12時間測定してみた。
カウント数が大きくなると液晶画面に数字が表示しきれないので「×1000」のと表示が出た。
21.89×1000カウントだったので、21.89×1000÷720÷334=0.091μSv/hといことになる。
ワイプテストプレートなしで30分測定した時が850カウント/30分=850÷30÷334=0.084μSv/hで、ワイプテストプレートを付けていた方が若干高い数値を示したことからも、建物内にα線やβ線源はほぼなさそうだ。
牧場と自宅とでは線量に差がみられたが、土壌調査でも牧場の土(547Bq/㎏)の方が自宅の土(228Bq/㎏)よりも汚染されていたことの裏付けが取れたかたちだ。
これらの放射線量は、先日お知らせがあった子供たちの小学校や中学校の砂場(0.094μSv/h)とほぼ同じくらいの数値だ。
千葉県が発表している市原市の空間線量(0.042μSv/h)と比べると、2倍くらい高い数値となる。
自宅の室内が屋外の学校と同じ数値だったのは、うちに犬がいて庭と家の中を靴を履くことなく行き来しているから地表の放射性物質を家に中に持ち込んでいるのだと思う。
犬の立ち入らない場所を測ってみれば、多分低い数値が計測されると思う。
県発表の数値が低いのは、地表付近ではなく、かなり高い場所で測定しているので地面に降り積もった放射性物質の影響を受けづらく、差が出ているのだろうと思う。
測定器も測定方法もまったく違う、役所が発表している数値と比較することは適切ではないかもしれないが、同じ条件、同じ機械で調べることは難しいので、参考値としては無いよりはましだろうとと思う。
原発爆発前のデータがないので、これらの数値がどの程度のものなのか判断しようがないが、千葉県が発表している市原市で測定していた過去の平均値が0.022~0.044μSv/hということから、自然や医療行為以外での年間の被ばく許容量である1mSvに相当する空間線量は、1000(1mSv=1000μSvだから)÷365(1年は365日)÷24(1日24時間だから)+0.044(千葉県の過去の平均値)=0.158μSv/hとなる。
だが、年間1mSv以下の被ばく量に押えるための市の目標数値は、なぜか0.223μSv/h(1953μSv/年)という。
これは家の中にいる時は被ばく量「0」で、外にいる時だけ外部被ばくするとの前提に立っているのだろうと思うが、実際は建物の中でもそれなりの外部被ばくは受けることが分かっただけでなく、役所の発表する空間線量はγ線しか測っていないが、厳密には、駐車場の測定結果かを見てもわかるとおり、α線やβ線も存在するので、実際に受ける外部被ばくは、発表される測定値よりも大きなものになるはずだ。
現状だと、食べ物や呼吸からの内部被ばくも考えなければならない事を考えても、この周辺で生活する上では、もうすでに年間1mSv以下に抑える事は不可能ではないかと思う。
- [2011/10/15 18:15]
- 放射能汚染 |
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インスペクター+ 自作ワイプテストプレート
インスペクター+でγ線だけの空間線量を計測する為に必要な、α線とβ線を遮蔽するために加工してもらっていたステンレス板が届いた。
自作ワイプテストプレートの大きさは144㎜×71mmに、角はR3㎜に加工してもらったが、レーザー加工というだけあって、バリもなく、角のRもきれいに仕上がっている。
これは、インスペクター用のブーツケース(Xtreme Boot)で、インスペクターの要であるGM管をカバーして保護する役目もある。
インスペクターの裏側にあるこの丸い部分が放射能を検知するGM管なのだが、
使う時だけ、GM管が露出できるように、ブーツケースの裏側には蓋が付いていて開閉できるようになっている。
当初、ブーツケースの蓋の部分にステンレス板を張り付ければいいのではないかと思ったが、何故か穴の位置とGM管の位置がこんなにもずれているため、蓋の部分だけではGM管の全てを覆いつくせそうもなく、検査結果にも自信が持てそうもない。
自社製のオプションパーツでありながら、なぜこんなにもずれた状態のものを製品化したのか理解に苦しむ。
早速、ブーツカバーの底にステンレス板を敷いてみると、ブーツケースに合うように測ってカットしてもらったので当然なのだが、ピッタリと収まった。
板厚みはたったの1㎜なので、板を敷いたままでも簡単にインスペクターをブーツケースに納めることができる。
ステンレス板が敷かれているので、蓋を開いてもGM管が露出することはなくなったが、空間線量を測るためにはα線とβ線を遮蔽する必要があるため、こんな状態でも問題はなく、むしろ、この状態ではなくてならない。
ステンレス板はブーツケースに敷いてあるだけなので、α線とβ線も含めた表面汚染度を調べたい時は、いつでも簡単に板を外して計測することができる。
- [2011/10/14 18:08]
- 放射能汚染 |
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ナチュラル バランス シュー
今日は装蹄日だったが、外した後肢のスライディングプレートを見ると、またしても曲がっていたのだ。
左のも若干曲がっているが、前回と同様の右後肢外側がひどく曲がっている。
2回連続して同じ場所が同じような曲がり方をしているのはとても気になる。
外側なので自分で踏むことはあり得ないので、どこかで引っ掛けたとしか考えられないのだが、その原因となる場所を特定して何とか今後の再発を防ぎたい。
最近、ドンチャンがよくつまづくようになってきたので、装蹄で何とかならないかと装蹄師に相談したところ、ナチュラルバランスシューという前肢用の蹄鉄があるというので、今回試してもらうことになった。
ナチュラルバランスシューの本来の目的は、蹄の反回をしやすくさせるものらしいのだが、つまづきにも効果があるかもしれないという。
形も独特な蹄鉄で、取り付け位置もいつもより少し後ろ寄りになるため、蹄の先は出っ張のだが、その出っ張った蹄の先っぽはヤスリで斜めに削って丸めるので、理屈上でも蹄の先は地面に引っかかりにくくなる。
装蹄後、早速試乗してみたが、ロールバックやスピンが気持ちスムーズのような気がする。
ドンちゃんのつまづきは疲れた時ほどよく出るので、少し負荷をかけた時にどのようになるのか、もう少し観察していこうと思う。
ドンちゃんが疲れる原因はこの前肢の彎膝(わんしつ)にあるのは分かっているのだが、フィジカリーな問題な為どうしようもない。
前肢の場合、弓脚はダメだが、彎膝は気にすることはないとよく書かれているが、そんなことはないと思う。
というのも、いつもドンちゃんは装蹄中、前肢を片方上げている時は、残りの脚がプルプルしながら我慢している。
子供がよくやるひざカックンをすれば崩れ落ちること間違いなしだ。
- [2011/10/13 20:24]
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苔
馬場だけでなく、駐車場の砕石にできた水たまりの跡も緑色になっていた。
近づいてよく見るとコケだった。
コケというと湿気の多い日陰にあるようなイメージがあるが、1日中影になることはない駐車場のど真ん中に育ったということは、多分屋上緑化などにも使われる好日性のコケだろうと思う。
コレを増殖させて、コンテナハウスの屋根に移植できれば、夏場の室温を軽減させられるだろうが、コケの持つ保水力のせいで屋根材が錆びて穴があいてしまうことの方が心配なのでやめておこう。
- [2011/10/12 19:20]
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カエル
- [2011/10/11 19:06]
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連休最終日
今週は色々とイベントがあったので、連休最終日になってやっと馬に乗った。
今年はトレイルに挑戦したが、来年度はブリティッシュの馬場種目にも参加したいと思っているのだが、ブリティッシュでは、中間速足や中間駆足など、普通の速足や駆足よりも歩度を伸ばした動かし方も求められるので、任意の歩度を維持できるように練習した。
3女は、今日の所は「ハエ以下」で、馬がハエを追いやろうと足を上げられるたびに止まってしまうので、まずはそこからスタート。
最後に最近のスピンがどうかビデオに撮ってもらおうと長女に頼んだが、撮れたのはスイッチを消し忘れてずっと録画したままで、壁ばかり写っていた長編映像が残されていた。
- [2011/10/10 18:49]
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BBQ
近所で乗馬クラブをやっているKさんにBBQにお呼ばれされたのでお邪魔した。
焼きそばや肉などあまりに沢山の食材があったので、子供も含め、女性比率が高いからか、食べても食べても食べきれないほど次々と食材が焼けていく。
中でも子供たちが喰いついたのが焼きマシュマロ。
何度もやっているので、焦がさず、自分好みの焼き色にして食べていた。。
3女はルイーズにも乗せてもらって大満足だった。
- [2011/10/09 18:43]
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The 4th PBC Final Scene 2011
今週末はエルドラドランチで馬の大会をやっているというので見に行ってきた。
毎度のことながら子供たちは暇を持て余すのだが、エルドラの犬たちがボール遊びに誘ってきたので暇つぶしにはもってこいだったようだ。
この犬たちがまた賢くて、遊んで欲しければボールを持ってくるし、疲れるとボールを持ってこずに、離れた所にボールを持っていって少し休憩して、しばらくして呼吸が落ち着いてきたらまたボールを持ってきて遊びをおねだりする。
ジャクソンは遠く及ばない賢さだ。
つながれっぱなしのモジャレが恨めしそうに見ていてあまりにかわいそうだったので、こちらも遊んであげた。
馬の大会に行っても、自分が出場しないから馬はそっちのけで話し込んでばかりいた。
- [2011/10/08 20:17]
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インスペクター+ 自作ワイプテストプレート
ガイガーカウンターであるインスペクター+で、γ線だけの空間線量を測るためにはα線とβ線を遮蔽する必要があり、そのために必要なワイプテストプレート((Wipe Test Plate ))を自作すべくステンレス板で購入した。
材質がステンレスなら、純正品と同じ0.6㎜もあれば十分らしいのだが、売っていたものが0.3、0.5、1㎜だったので、1mmを購入した。
インスペクター+用に自作ワイプテストプレートをくつったという「本日の放射線量」というHPを参考にして、で工作室でちょうどいいサイズにカットしてもらおうと思っていたのに、ステンレス板は硬すぎて加工できないという。
ステンレス板をカットするには、「切断」するのではなく、シャーリングという機械で「せん断」するという。シャーリングという機械はホームセンターにもあるが、アルミなどのもっと柔らかい金属用で、ステンレスを切る場合は、ステンレス用の刃に付け替えなければならないらしく、ホームセンターにはそのステンレス用の変え刃は置いてないという。
高速切断機でも切れるかもしれないが、高熱で焼けたりバリで凄いことになるらしい。
うちにあるチップソーならどうかとも思ったが、刃がステンレスに対応しているかどうかわからない。
グラインダーにはステンレス用の刃があるが、グラインダーで安全にまっすぐに切ることは至難の業だ。
やはり、個人レベルでステンレス板の加工はあきらめた方がよさそうだ。
後でネットで調べたところ、金属板をこちらの指定サイズに加工してから販売してくれる、「きりいた.com」を見つけた。
値段もホームセンターと変わらず、加工費も込みというお手軽さ。
角のとんがりも任意のサイズに丸めてくれる。
こんなのがあればわざわざホームセンターに行かずとも、ホームセンター以上の仕上がりが期待できる。
便利な世の中になったと思いながらも、早速注文した。
今ずぐほしいというもの以外は、まず、ネット通販で探した方が安くていいものが多いと思う。
- [2011/10/07 18:22]
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秋なのに
この辺りではよく外から「ボン・ボン・ボン」と3連発で花火のような音がよく聞こえる。
それとは鳴り方が違ったが、やたらとボンボンと聞こえるので外を見たら、花火だった。
団地の一番外側に立地しているので、家の窓からでもよく見える。
ふと、団地の外周を回る散歩道を見ると人だかりができていた。
そういえば、以前にも外出中にこれと同じ場所で打ち上げていた花火に遭遇したことがあったが、そんなに大きな花火大会ではないものの、ネットで調べてもイベント告知などはどこにも見当たらず、一体どこの花火なのか謎のままである。
- [2011/10/06 20:01]
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千葉ナナ
牧場に行くまでの道にバナナを植えているところが2か所あり、その内の1か所はいつの間にか実が腐り落ちてしまっていたが、もう1か所のバナナも花が咲き、実をつけ出した。
ハウスでなくても千葉県内でバナナができるのか長らく見守っていたところ、先日の台風でかなり葉っぱをやられながらも、実は何とか落ちずにまだ健在だった。
ただ、夏の猛暑のころと比べて、実の成長がまったく見られないようだ。
これからは寒くなる一方なので、これ以上の成長は見込めないのだろうか。
- [2011/10/05 19:26]
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秋の色
夏の間は、緑一色のバッタがそこらじゅうにいた。
だが、秋になるにつれて、茶色いバッタがだんだん増えてきた。
枯葉や枯草に合わせて体の色が変色するのかと思いきや、色は生まれた時から決まっているそうだ。
その時の自然環境に応じた色が、生存競争に勝ち残っているのだろう。
- [2011/10/04 21:35]
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カラス
カラスが何か赤いものを加えて馬場に積み上げてある山の上に飛んでいったのが見えた。
お隣さんがハウスで間引いている痛んだトマトを取ってきたのだろうと思いながらも、少しづつ近づいてみた。
土山の上で何やらゴソゴソしていたが、どうやら戦利品を埋めているようだ。
更に近づいたらカラスが逃げていったので、カラスがいじっていたあたりの土を探ってみたら何か出てきた。
トマトかと思っていたものは、オレンジ色のブドウのような木の実だった。
逃げていったカラスもそんなに遠くまで行かず、電線の上からこちらの様子をうかがっているようだ。
もしかしたら、犬のように食べ物を埋めて保存しようとしていただけなのかも知れないと思い、この物から一旦離れたが、カラスは結局別の場所に飛んで行った。
- [2011/10/03 20:33]
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動物たちそれぞれに活躍
約1カ月遅れで、ドンちゃん用ニンジンの種まきをした。
夏場は収穫せずにいると虫に食われたりして腐ってしまうが、冬なら一度にすべて収穫せずに食べる分だけ毎日少しずつ収穫でき、いつでも新鮮なニンジンをあげることができる。
久しぶりにファーストとスローのスピードコントロールの練習をしたのがとても面白かったという長女。
調子に乗りすぎて、降りる時にアブミから脚がはずれず地面に転がった。
昔のドンちゃんだったら、一緒になって驚いてバタつくところだが、年の功か、はたまた賢くなったのか???
動じずにジ~っとしていた。
ボールボーイならぬ、ブラシボーイとなったジャクソン。
自分で咥えて取ってきてくれればなおよいのだが、それは無理なので、首輪に荷物をとりつけてもらってから呼べば、遠くにいても飛んできてくれる。
- [2011/10/02 20:45]
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アスパラ祭り
今日はいつもニンジンをくださるご近所さんが、ドンちゃんにアスパラを持ってきてくれました。
でも、肝心のドンちゃんはというと・・・
かじりつきはするものの、しばらくモゴモゴして、その後、ベロベロベロベロっと吐き出す始末。。。
結局、人間様が頂くkとになりました。
でも・・・この量、半端ないですよね。どうしましょう。。。
アスパラ祭りでもしましょうか!(笑)
- [2011/10/01 20:27]
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