境界票
土地をいじる時、お隣さんとの境界を示す境界票を常に意識しなければならない。
でも、畑の中にある境界票は埋もれやすく、一旦埋もれると見つけるのは困難になってしまう。
この境界票も一度は不明になっていたものを、お隣さんがいつの間にか探し当て日の目を見たもの。
この十字に溝の入った境界票は良く見かけるものなのだが、十字の交わる境界票の中心部分が境界となる。
しかし、うちの牧場には、このように矢印の入った境界票が存在する。
地積測量の時に使ったものだろうか?と思っていたのだが、これも土地の境界を示すものだということが最近分かった。
矢印が入っているものは、その矢印の先である境界票の側面が境界という意味らしい。
畑ほどの広い土地ならば、境界票がない場所では5センチほどの差は有ってないようなもの、たとえ50センチでも誤差の範囲内なのだろうが、境界票がある以上は5センチといえども無視できないのだ。
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- [2012/01/20 22:20]
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