番外編 : 武蔵小杉の親切
東京はつめたい。
関西にいるときに度々聞いた言葉だ。
先日私が経験したことは、その言葉をたやすく覆すことができることだった。
初めて通う道で、しかも終電がかかっていた。
エイヤっ!と電車に飛び乗って、目の前に立っていたカップルに、「この電車、武蔵小杉まで行きますか?」と聞いた。
彼女は
「あ、行きますよ。どちらまで行かれるんですか?」
「千葉までです。武蔵小杉からJRに乗り替えたら帰れるみたいなので・・・」
とスマホの駅探を片手に伝える私。
彼が
「あ、でも武蔵小杉で降りてから、JRの駅まで結構距離ありますよ。」
げっ・・・。
という顔をしていたのだろう。
彼らが、
「あ、私たち武蔵小杉に住んでいるので、JRまで一緒に行きますよ!今工事中で結構ややこしいし。」
道中、馬の話や、私が育ったブラジルについて、つらつらとお話をして、このBLOGのアドレスを手渡して(しかも、ロト6のはずれ券の裏に・・・)別れた。
東京、結構心暖かいところやん♪
お二人へ・・・
その節はお世話になりました。
もし、このBLOGにアクセスすることがあったらご一報を。
- [2012/01/28 22:54]
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火遊び
天気もそこそこ、風も許容範囲内だったので、雑木を燃やして処分することに。
子供たちは火遊びが大好きなので、喜んでお手伝いしてくれる。
芋があれば焼きイモができたのにとと残念がっていた。
大きな木に火が付くまで、比較的火付きのよい笹も一緒に燃やしてもらうために、子供たちにかき集めてもらう。
これは以前掘り起こした超特大の切り株で、こういった大物こそ一番先に処理したいところなのだが、燃やそうとしているほとんどの木が生木なので、この根っこを燃やせそうと思えるほどの火力が出ない。
人の手ではとうてい動かすこともできないこの塊ごと一気に燃やしてしまおうかと思うこともあるが、まかり間違ってものよく燃えてしまって炎がものすごく高く上がってしまってもことなので尻込みしてしまう。
とりあえず、手で運べるサイズの木や枝を中心に燃やしてみたが、夕方方になっても見た目に全然雑木は減っていない。
このペースなら、1日24時間、1週間ぶっ通しで燃やしっぱなしにしても無くなることはないかもしれない量の雑木がそこらじゅうに転がっている。
- [2012/01/28 21:54]
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