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 2012年04月 

嫌なのよ~!! 

久々にDONちゃんにシッカリと乗り込みました。
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とてもイイ感じになってきたので、本日の本命、シューティングの練習です。

風船を出したとたんにピリピリ・・・出来るだけ近づきたくないオーラ全開です。
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耳の向きが風船から離れないでしょ(汗)

エアガンを持ったとたんに(右手に持っています)これだけ頭が上がってしまいました。
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それ嫌いなの~~~!!!という具合でしょうか?

去年は大丈夫だったんだけど、ブランクが開くと酷く嫌がるようになりました。

DONちゃん、シューティングホースになれるのか?

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200系ハイエース ヒッチカプラーの取り付け 

トレーラーのカプラーを取り付けていく。

ヒッチにはカプラーステーがついているのだが、手持ちのカプラーとはビス穴がまったく合わない。
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トレーラーには車内カメラや車内灯の電源用にいくつか配線をつながなくてはいけないので、もう一つ別のカプラーも付けなければならない。
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前回の時は、5㎜ほどもある鉄板にドリルで穴をあけてステーを取り付けたのだが、穴あけに結構苦労したので、今度は溶接でしてみようと思う。

グラインダーで溶接の部分を削り落し、元から付いていたヒッチカプラーステーを取り除く。
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そのままカプラーステーを溶接しようと思ったが、塗装が塗られた場所だと電気が通らななかったようで、溶接の火花が飛ばなかったので、塗装をグラインダーで削り落とした。
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地金の出た部分だと火花が飛んで溶接できるようになったが、溶接はまだまだへたくそで、何とかくっついた程度だ。
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左右に金具を溶接できたので、剥がした塗装を塗りなおしてさび止め。
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配線は、右側から緑の右ウインカー配線から取り出して、左側にもっていく。
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左側からは、黄色の左ウインカー配線、青色のストップランプ配線、茶色のポジションランプ配線、バックカメラの時に分岐させたピンク色のバックランプ配線からそれぞれ取り出した。
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テールランプからバラバラに取りだした配線はひとまとまりになっている7芯線と接続してヒッチカプラーとつないだ。
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前の方からルーフを通してきたカメラ用の配線、ブレーキコントローラー用の配線、バッテリーからの配線は、ボディーの隙間を通して下まで持っていきたいので、針金を用意した。
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中は複雑な形状をしているようで、なかなか下まで通せないうちに、針金が途中で引っ張り戻すこともできなくなったため、何が何でも通しきらなければならなくなった。

途中で心も針金も折れそうになったが、何とか針金を通すことができ、2本ずつ位針金に貼り付けながら配線を下へ通していく。
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配線は、針金を使って床に空いた穴から下へ通していく。
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床から通してきた針金は、シャシーの横に開いていた穴から出して、そのままヒッチカプラーの所までのばす。
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通さなければならない配線が多すぎて、一つの穴からだけでは通しきれなかった。
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左のヒッチカプラーは電気ブレーキとトレーラーの保安部品用の配線を、右側のヒッチカプラーにはバックカメラと車内カメラ×2とバッテリー配線に振り分けてある。
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ヒッチボールも2インチから50mmに交換して、やっとトレーラーと接続できた。
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ここで、またもやトラブル発生。
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やはり、200系の車高が低いか、取り付け位置が低いことがネックで配線が地面に当たっている。

配線の接続確認もして見たが、左右ウインカーがつかない。というよりも、車の方のヒューズも飛んでしまった。

配線のつなぎ方も間違っているようなので、配線の再チェックもしなければない。

200系ハイエース コンポジット端子(RCA端子) 

今まで、映像と左右音声をつなぐためのコンポジット端子の中身はこのような銅線が通っているものと思っていた。
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だが、今回用意した中国メーカーの配線にはひょろひょろの細い配線が2本づつ通っているだけ。
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映像も音声も配線の太さや種類に違いはなく同じもののようだが、トレーラーからの映像をこんなので映せるのだろうか?

とっても心配だが、ルーフトリムは半分取り付けてしまった後なだけに、配線を引き直すにはかなり手間がかかりそう。

とりあえず、同じものが新品でもう一つあるのでバックカメラでテストしてみることに。

現状はこのようにきれいに映っている。
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配線を変更すると
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まったく映らなくなった。
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さすがチャイナクオリティー。
映像用の黄色いものだけではなく、音声用の赤と白でも試したが、何も映らなくなるとは思ってもいなかった。

やはり、少なくともある程度名の知れたメーカーのものでないとMade in Chinaは使えない。

放猫 

馬の世界で、馬が脱走してしまうことを「放馬」といいます。考えただけでも恐ろしいことです。
放馬・・・

さて、こちらは放馬ならぬ「放猫」です。

成長の証といいましょうか、どう考えても手の届きそうにない壁を乗り越えたのは、共犯者がいたためと思われます。
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でも、この手のお話って、必ず共犯者は置き去りなのよね・・・。
「ニィちゃん、アタチはどうやって逃げればいいのよぉ~!」

獣です 

会社の犬仲間から、なんと馬の骨を頂いた。
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この細さはアバラであろうか?
娘たちは「馬・・・食べさせるの?」とドン引き。

そんなことはどこ吹く風♪

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バリバリと一気に食してしまった。
仕上げにお鍋も舐めて床も舐めて、「モウオワリデスカ???」

いやぁ、そんな熱い目で見られても・・・。


こちらはもう一方の獣たち。
すっかり大きくなって、こんなにふざけた格好で飲乳。
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酔っ払いのおっさんみたい(笑)

こちらはまだ小柄。 食が細いのでがんばって飲んでください。
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ちっちゃいけど ガオー!

エサの積み込み 

ハイエースのリアゲートの高さが低かったので、リアゲートダンパーを交換したのだが、その効果のほどが、今日試される。
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高さは楽勝のようで、そのまま奥まで一気に積みこめた。
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ワイドなので横幅も十分。

だったのだが、エサを挟んでいた鉄板を開いたときに、「ガコ」っとタイヤハウスに当ててしまったようだ。
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幸い軽傷だったのでよかった。

牧場でエサを降ろそうとした時にも「ガコ」っと後ろの方から音がした。

降りて後ろを見たら、ヒッチカプラーステーが、砕石のスロープにめり込んでいた。
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こちらも、幸いにしてまだカプラーを付ける前だったので破損は免れることができた。

200系は100系よりも車高が低いのだろうか?

次回のエサ購入の時には、カプラーの取り付け位置だけでなく、斜めにバックするとかスロープに乗りあげる位置をずらすなど何らかの対策をしなければならないようだ。


最近、猫たちは起きている時間も長くなってきて、一緒に遊び出すようになってきた。
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こうやって猫パンチを覚えていくのだろう。

全快? 

昨日薬を飲ませたからか、すっかり元気になったライナス。
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本当は、まだあまり調子に乗らせたくないのだが、明日からまた雨の予報なので、今日くらいは放牧してあげないと、ストレスがたまるのも健康上良くない。
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抗生物質も効いてきたようで、腫れも収まってきているようだし、これだけ走れるのなら、鎮痛消炎材のおかげで痛みもなくなっているのだろう。
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あくまで薬のお陰だろうから、無理は禁物。

薬が切れた後も同じ状態をキープできていたら、その時こそ本当の意味で治ったと言えるだろう。

200系ハイエース 静音化 その12 サイドトリム前半 

内装も前半分だけ取り付けられるようになった。

外した時どうだたっけ?と思いだせないが、リアヒーターの温度調整用のワイヤーが結構いっぱいいっぱいだったので、無理やりねじ込んだ。
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シートベルトも付けようとしたら、ボルト穴の所のニードルフェルトをカットし忘れていたことが発覚。
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とりあえず右前半のトリムが付いた。
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トリムにサイドポケットがあることを忘れていたので、3重に貼り付けたニードルフェルトがあだとなって、トリムの真ん中だけ盛り上がってしまっている。
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サイドパネル内の隙間は、一応、有効活用されていたのだった。

クリップで留めても、ニードルフェルトの反発力ではね戻される
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お薬 

先週、ドンちゃんとやりあっている時に、ドンちゃんの蹄鉄が右前肢にヒットしてケガをしたライナス。

まだすこし痛そうだ。
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怪我した次の日はどうもなかったが、3日目ぐらいから急に肢が腫れてきて、跛行もしだした。

2日目までは触っても何ともなかったのに、今では触るだけでも痛そうにする。

怪我したときから抗生物質は塗っていたが、傷口からバイ菌が入ったのだろか。

フレグモーネかとも思ったが、それにしては腫れはそこまでひどくない。

血が止まってからは、ドンちゃんが肢を痛めた時に獣医さんからもらった消炎鎮痛剤も塗っていたが、なかなかよくならなかったので、獣医さんに来てもらった。

薬は塗るよりも飲み薬か注射の方が良くきくということで、抗生物質の「ダイメトンS散」と、消炎鎮痛剤のBUTE(ビュート)を処方してもらった。
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ダイメトンはカップに半分で、3~5日くらい飲ませ、ビュートは初日2錠で2日目から1錠づつの5日分。

薬を飲み終えて、肢を触って痛がらなければOKで、また痛がるようなら抗生物質を変えるとのこと。

ダイメトンは元から粉状で、ほぼ無味無臭なので問題ないだろうがが、ビュートはたまに嫌がる馬がいるということだったので、錠剤を粉状になるまでつぶしてふすまやトウモロコシと混ぜて食べさせた。
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薬を飲まなかったらいやだなと少し心配したが、なんの問題もなく全部平らげてくれた。

小さな放牧場を2つ作って、バラバラに放牧するようにした方がいいかもしれない。

車内灯 

ルーフパネルも、前半分だが付いたことだし、車内灯などを取り付けていく。
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車内灯は純正品ではないので、取り付けベースの鉄板を先に取り付ける。
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取り付けベースに本体を取り付けようと思ったところ、ビス止めする部分が割れていたことを思い出した。
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もう一つの方は割れた破片が取り付けベースに貼りついている。
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こういった時にはグルーガンを使うのがいいだろう。
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補強も兼ねて広めに塗りたくった。

配線をつないで
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取り付けベースに固定。
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爪を折ってしまわないように、慎重にカバーをはめ込んで
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出来上がり。
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この車内灯、蛍光灯のようでそうでももなく、LEDでもない。

一体なんだろう。

球切れた時にはした時にはどうしたらいいのだろうか?

物が何なのかわからないことにはどうしようもないので、基盤やケースに書かれていた「LECIP」をネットで調べてみたら、どうやら平面放電灯というものらしく、LECIP(レシップ)はメーカー名で、これは「SL-GA6-4」という商品名であることが判明した。

メーカー名と商品名さえ判明すれば、今後、壊れたり球切れした時でも何とかなるだろう。

200系ハイエース 静音化 その11 スライドドアステップ 

スライドドアのステップに取りかかる。

レジェトレックスはもう張ってあるので、次に遮音シートで囲む。
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ステップトリムの裏にはニードルフェルトを貼り付ける。
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いざステップトリムを取り付けよゆとすると、何かモコモコして収まりが悪く、クリップで留められない。
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こういった出っ張りで支えるようになっていたので、それより出っぱらなければニードルフェルトも貼り付けられると思っていたのだが、チョットした厚みでさえも、トリムをクリップで留められずに浮いてしまう。
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結局、貼り付けたほとんどの遮音シートとニードルフェルトを剥がしてやっと取り付けることができた。
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貼り付けられたのはステップトリムの側面にニードルフェルトが1枚のみ。
無駄に時間を使ってしまった。

200系ハイエース フリップダウンモニター 

前半分だけニードルフェルト貼りまで終了し、必要な配線類も全て後ろまで通したので、いよいよフリップダウンモニターの本体を天井に取り付ける。

フリップダウンモニターベースにあるビス穴に合うように位置だししてから、ルーフトリムに穴をあけていく。
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ルーフトリムにあけた穴から配線を先に通してから、ルーフトリムを一旦ルーフパネルに仮留め。
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ある程度ビス穴の位置を測ってから開けたはずの穴だったが、どれ一つとしてモニターベースのビス穴と合致せず、3センチもずれていたので、全ての穴を開け直さなければならなかった。

ルーフトリムを挟み込みながら、フリップダウンモニターをモニターベースにビス留めして出来上がり。
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中国製の液晶テレビの写りは、ネットでの評判通り、家で見る地デジと比べて見るに堪えないほど画質が悪かったが、アナログ接続で、なおかつワンセグの映像を19インチにまで引き延ばすとなると、そもそも画質を期待してはいけないのかもしれない。

運転席横のナビの画面の大きさや位置のことを考えると、後部座席からは多少画質が悪くともこっちの方が見やすくてイイと思う。

12セグでの画質は、リアに座席を付けてから子供たちにチェックしてもらうことにしよう。

2012年 JCSNシューティングサーキット ファーストステージ 

今年もついにやってきた、ジャパン カウボーイシューティング ネットワーク (JCSN)のファーストステージ。

いつも勝つ気満々で挑むが、毎回の事ながら、最後にホルスターにガンをしまい忘れてペナルティーを頂戴する。


今回の1走目は、2人が同時に出走するコースで、CK-chanとBlow Wind(次女)の親子対決。
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ゴールタイムだけならぶっちぎりだったCK-chanだだったが、総合タイムでは次女の勝ちだった。


2走目でCK-chanが巻き返しを図るも、途中でガンをホルスターにしまい忘れて痛恨のペナルティー。
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着実に風船を割り、タイムを稼いだBlow Wind。


前大会では次女にCK-iが食われたが、今大会ではCK-chanが食われた。
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ここ一発の実力はまだまだのようだが、毎回安定した結果を残している。


富士山演習場近くならではの光景で、普通の人なら馬の方が珍しいかもしれないが、CKファミリー的には、真に中を走り回る装甲車の方が気になる。
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今回もサイコーに楽しい時間を過ごすことができた。
今から夏の大会が楽しみだ。

カラーコーン 

馬場におもちゃ代わりに置いていたカラーコーンがえらいことになっていた。
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そのほかのも見てみると案の定・・・。
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前からひび割れて来ていたのは気付いていたが、ここまでひどくやられるとは。

ほとんどのカラーコーンがもう使い物にならなくなった。
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200系ハイエース 静音化 その10 ルーフパネルの吸音 

両面テープでルーフパネルにニードルフェルトを貼り付けていく。
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面が大きいので1枚物でやってみたが、二ドルフェルトの重みに耐えきれずに両面テープがはがれないか心配だ。
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そのほかの場所は、スプレーのりを吹き付けてから折り重ねて3枚物にした。
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リアエアコンの隙間にもねじ込んでいく。
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配線や車内灯のステーなど、所々にひっかかけるところがあったので、両面テープを使うことなく二ールドフェルトを固定できた。
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ここまで来たところでニードルフエルト切れ。
20M巻きを買って足りなくなるとは思わなかったが、5M以上の車の内装に3重に重ねて使っているとそんなものか。

ルーフパネルに使うには長さの足りなくなった最後の切れはしを使って、サイドパネル左右の上の方にも遮音シートとニードルフェルトを張り付けた。

ハイエースで防音、断熱しているケースは多々あるだろうが、こんな場所までやってるのはあまり見かけないだろう。
音にこだわる訳ではないが、スピーカー周りでもあるので、デッドニングとしての効果もあるだろう。

初めから付いていた白い吸音材(シンサレート?)も、捨てるとごみになるのでスプレーのりでニードルフェルトに貼り付けた。
でも、案の定、吸音材の重たさに耐えきれず、落ちはしなかったが、遮音シートのブチルゴムごとはがれてきた。

200系ハイエース 静音化 その9 フリップダウンモニターベース&ルーフパネルの遮音 

エアコンの吹き出し口には、フリップダウンモニターを取り付けられるナットが初めから用意されているという。。
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多分これのことだろうけど、左右の2か所しかなく、下地もプラスティックなので、大きく重いモニターは無理そうだ。
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今回、フリップダウンモニターを取り付けようと思ったが、大きさや重さを考えずに19インチのを購入したものだから、現物が来て見てビックリ。

とりあえず、フリップダウンモニターのベースから取り付けなければならないが、他に使えそうなビス穴やボルトからはかなり離れている。
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使えそうなボルトやビス穴も、フリップダウンモニターベースまでの距離や高さもそれぞれ違うので、汎用ステーをつないで合わせる。
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8か所も留めることができたので、それなりの強度が確保できた。
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1枚物のステーが使えなかったところは、ナットが振動で緩んで下がってこないように、ネジロック剤を塗ってから締めた。
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ホームセンターで見つけた建築用のブチルゴムが、レジェトレックスに近いくらいの粘着力があったので、遮音シートをルーフパネルに貼り付けた。
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ルーフトリムを取り付けるまでは、途中で遮音シートが落ちてくるかも知れないのでアルミシールで補強した。

サクラ満開 

牧場の桜は今日が満開日。
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昨夜の雨で、開花が促されたようだ。

今年は草刈りをしなくても済むように、馬たちには牧場内の雑草を食べてもらった。
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生草はあまりたくさんあげるとおなかによくないと聞いたことがあるので、場所をずらしながら少しずつ食べてもらおうと思う。

いくら外に出たいからといっても、その穴からは無理でしょ。
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200系ハイエース 静音化 その8 ルーフパネルの制振 

朝、車のドアを開けるだけで車内からオレンジ臭が漂ってくる。

昨日きれいにふき取ったつもりだったが、もしかしたら十分ではないのかもしれないと思いだす。

一度ルーフパネルをパーツクリーナーで拭いたが、テープ剥がしを使っていないところだとこれくらいべったりとひっつくブチルゴムも
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テープ剥がしを使ったところでは、引っ張れば、ブチルゴムも伸びて粘るが、最終的にはがれてしまった。
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なので、もう一度きれいにパーツクリーナーで拭き直したが、説明書きには水ぶきでいいと書いてあった。

再度テストしてみたら今度はべっとりとひっついたのでもう大丈夫だろう。

ルーフパネルもレジェトレックスを張り終えた。
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馬のお仕事 

ご近所さんで、いつも子供たちがお世話になっている画家さんが、今度、馬の絵本の挿絵を描くことになったというので、その作者の方と共に牧場に馬を観察に来られた。
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馬たちの自然なたち振る舞いが見てみたいということだったので、草を食べる様子や水を飲むところ、いななくところ、走りまわったり砂浴びするところなどを見てもらった。

見るだけでは馬のことは十分にわからないだろうということで、裸馬に乗ってもらって馬の背中の暖かさも体験してもらった。

平日の日頃は、もっぱらボロ製造機と化している馬たちだが、今日ばかりはシッカリと役に立ったようだ。

200系ハイエース 静音化 その7 ルーフパネル 清掃&コーキング 

天井に貼り付けられていた断熱材の両面テープを手で剥がしていくのは至難の業だったので、スプレータイプのテープ剥がしを買ってきた。

シール剥がしの中には塗装を溶かすような商品もあるようなので、オレンジオイルを使った自然素材のものを買ってきたものの

スプレーするとオレンジの香りが充満するのだが、そのまま5分くらい放置してから両面テープを剥がすと、今まで苦労していたのがウソのように、簡単にはがれていく。
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自然素材なので大丈夫だと思っていたが、スプレーした所には染みのように痕が残ってしまった。
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きれいになったルーフパネルには、この後レジェトレックスを貼っていくのだが、よく考えると、ルーフパネルに吹き付けたテープ剥がしをきれいに拭きとっておかないと、ブチルゴムといえどもひっつかないのではないだろうか?

レジェトレックスの切れはしでテープ剥がしの効果を試したところ、素手でブチルゴムの部分を触ると、ブチルゴムがひっついて手が真っ黒になるのが、テープ剥がしの付いた指だとブチルゴムを持ってもまったくひっつかなかった。

レジェトレックスのような制振材はピッタリと引っ付いてこそ、その能力を発揮出来るのだから、途中で剥がれてしまっては意味がなくなるので、多少、ルーフパネル内側の塗装はとれてしまうがパーツクリーナーでテープ剥がしを吹き付けた所をふき取った。

コーキングがはがれていた所も、コーキングを新たにてんこ盛りした。
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作業中、天井を取り付ける為にループパネルに付いているこの出っ張りになんど頭をぶつけたことやら。
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たんこぶはもとより、頭にタオルを巻いていなければ血が出そうな勢いだ。

200系ハイエース 静音化 その6 サイドパネルの吸音&ルーフパネル 

サイドパネルに制振材、遮音シートを張り付けたので、最後は吸音材のニードルフェルトを張り付けた。
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1枚だけでは薄すぎるのと、シッカリと固定できていない遮音シートを押さえる意味でも3枚重ねにした。
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次は天井を外していく。
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後ろ半分は車内灯を外すだけで良かったが、前半分はエアコンまわりも外さなければ天井がとれそうもない。

結果的には、真ん中にあるスイッチ付きの吹き出し口の部分を外すだけでよかたのだが、余計なものまで無理やり外そうとしてしまった。
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天井の外されたルーフパネルを見てみると、噂どおりにコーキングはがれが全体的に見られた。
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あと、申し訳なさそうについていた白い断熱材をはがそうとしたら、べったりとひっついた両面テープがルーフパネルに残りそうな気配。
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両面テープそのものがシッカリと取り付けられていなかったのが幸いしてか、両面テープのカスは3分の1だけが残った。
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チョット冒険 

朝からヨーグルトの襲撃を受けてしまいました。
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まぁ、よくある、開けた瞬間飛び散るアレです。お陰で黒いパーカーと黒いジーンズに白い水玉模様ができてしまいました。

さて、最近起きている時間が長くなりつつある子猫ちゃんたち。
ニーニーとうるさいので、日向で少し冒険タイムです。
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ヨロヨロしながらウロウロと徘徊しています。

カラスに襲われないよう、ジャクソン君がガードドッグを務めていますが・・・
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ちょっと匂いを嗅いだら満足してどこかに行ってしまいました。あまり当てにならないですね。
日向とはいえ、風はまだ冷たかったので、冒険タイムは5分そこそこで切り上げました。
でも、土に触れて草のにおいをかぐのには十分な時間だったと思います。

さて、馬場はネトネトなので、今日は外乗のみです。
先週、外乗の途中で出会った女の子とまた出会ったので、DONちゃんに乗せてあげたら、女の子のおバァチャンが袋にいっぱいニンジンを詰めてプレゼントしてくれました。
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ありがたいですね~。

馬用ですが、人間様も少しだけおすそ分けを頂こうと思います。

200系ハイエース 静音化 その5 サイドパネルの遮音 

遮音シートの裏がこのようなメッシュ状になっているため、テープ類はひっつきにくい。
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なので、床面のよう敷くだけでは済まないサイドパネルにシッカリと貼り付ける為に、レジェトレックスにも使われているブチルゴムのテープタイプ物を使おうと、試しに買ってみた。
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レジェトレックスのように何にでもべっとりとくっつくものと期待していたが、手に持ってもひっつく気配はまったくなく、ブチルゴム同士重ねた時にだけひっつくくらいの弱粘度のようで、とてもじゃないが使えなかった。

仕方ないので、粘着力はあるものの、遮音シートの裏にはそれほど強くひっつかない普通の両面テープで留めることに。
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遮音シートの裏面に両面テープを貼りすぎると、遮音シートをパネル内に入れる途中にひっついて、パネル内に設置することができなくなるので、作業性上、一番上にだけ両面テープを張ることに。

両面テープの粘着力だけでは遮音シートは十分に張りつかないので、サイドパネルの底からパネルに立て掛けるように置いて、念のためにずれ落ちない程度に上に貼った両面テープで固定。
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サイドパネルの遮音シートが終了。
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開いたのよ~♪ 

女の子の方も目が開いたのよ~!

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きっとあまり見えていないんだろうと思うけど・・・
こんな目で見られると・・・ずきゅん

200系ハイエース 静音化 その4 床の遮音&サイドパネルの制振 

左側にも遮音シートを敷こうと思ったら、長さが足りない。

昨日、切り方を失敗してやり直したせいだが、ほんの少しだったので失敗した残りで継ぎ足した。
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タイヤハウスの所は曲線になっているので苦労したが、切り込みをたくさん入れることで何とかクリア。
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動かないように裏を両面テープで固定しようと思ったが、裏地がメッシュ状になっているので思ったように引っ付いてくれない。

そのままではすぐにずれてしまうので、表をアルミテープで固定。
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遮音しシートの上からボードを乗せて。
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絨毯を敷いて床面が元通りになった。
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次はサイドの制振にレジェトレックスを張り付けていく。
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パネルの表面積に対して3割を目安に張っていく。

サイドのパネルは思ったよりも下にも深さがあるようで、手の届くぎりぎりの所にも張っておいた。
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内側のパネルも、叩けばカンカンと甲高い音がするので、ついでにレジェトレックスを張っておいた。
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サイドパネルは他の場所と比べて、手で軽くたたくだけでも「カンカン」が「コンコン」と変化するのがよくわかる。

新しい遊び 

馬場に置きっぱなしにしているカラーコーンに興味を持った様子のライナス。
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何をしているのかと思いきや、いきなりくわえ出した。
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そしてブラブラ振り回して遊んでいた。
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ついでに、ゲートも外され、おまけに曲げられたので締まりにくくなってしまった。
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200系ハイエース 静音化 その3 床の制振&遮音 

レジェトレックスを切ると、裏側の粘着部分のブチルゴムが引っ付くと聞いてはいたが、切るにつれてハサミの刃にべっとりと付きだして、そのままでも切れはするが、ハサミの動きが重くなる。
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手で取ろうとしてもベタベタしていて、こすったりしても簡単には取れそうもない。

何かいいものはないかと、とりあえずパーツクリーナを吹き付けてみたが、速乾性なのであまり効果が見られなかった。
次にKURE556を吹き付けてみたら何やらいい感じで、しばらく置いておくとブチルゴムが溶けてティッシュでも拭きとれるようになった。

ハサミにブチルゴムが少しでもひっつくと、次から次へとひっつきだすので、べったりとひっつく前にクレ556でまめに拭きなが切るようにすれば、軽快に作業が進められる。

レジェトレックスの効果がどれほどのものなのか、タイヤハウスで比べてみた。

レジェトレックスは制振材なので音が小さくなる訳ではないが、「カンカン」が「コンコン」と変わっているのがわかった。

床面の貼り付けが終わった。
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制振の次は防音のために、大建工業(株)の遮音シート940SSを被せていく。
この遮音シートもヤフオクで手に入れたが、他の遮音シートに比べてぶっちぎりでコストパフォーマンがよい。
遮音シートはやわらかいが、音を遮るために密度が高い素材なのでとても重い。

遮音シートは、制振材のようにバラバラに張り付けたら隙間から音が漏れてしまって意味がないので、出来るだけ切らずに使う方が効果が出るようだ。
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なので、リアヒーターやタイヤハウスをうまくよけながら、しかも、シートを乗せる部分もうまく場所を定めてくり抜かなければならないのだが、1枚が長い分、思いのほか重いので、なかなか苦労する。

型紙や広い作業台でもあればまだ作業もしやすいだろうが、個人で、しかも1台しか加工しないのだから、現物に合わせながら試行錯誤するしかない。

未知との遭遇 

ニャーニャと鳴く猫の鳴き声を聞いた馬たち。

ドンちゃんは少しビビり気味に遠目に眺めていたが、ライナスは相変わらず目新しいものには興味津津。
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生後6日目にして馬に乗った猫。
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馬からしたらハエのような物のようで、背中の皮をブルブル震わせていたので落ちそうに。

天気が良かったので、お外でお散歩。
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トラ柄の方は目が開いてきた。

200系ハイエース 静音化 その2 床の制振 

そういえば、床をはがすのを忘れていた。
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絨毯やボードを外した後、結構汚れていたので、掃除機をかけて床ぶきした。

これでほんとの空っぽ。

ハイエースの静音化に向けて使おうと思っている材料は、レジェトレックス。
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このレジェトレックスは、薄いアルミ素材とブチルゴム系の粘着シートでできている制振材で、鉛シートやレアルシルトと比べ、コストパフォーマンスがとてもよく、1M×50㎝で1,100円だった。

性能こそ鉛シートやレアルシルトには及ばないが、値段が倍以上するからといって、性能まで倍以上になっている訳ではないので、値段は安いレジェトレックスでも、制振材として機能は十分はっきしてくれるだろう。

静音化するに当たって、先ずこの制振材を表面積の3割ほど貼り付けて、その上から防音・遮音材を、最後に吸音材の順番に貼り付けると車外からの音を防音するのに効果がでるという。

本来は表面積の3割ほどで効果があると言われていたが、床には元からアスファルト系の制振材が貼り付けられているので、制振材が張られていない場所に貼り付けていった。
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制振材を張る前と後に床をコンコンと叩いてみたが、今の所、これだけではビデオに撮って交互に聞き比べないと体感できないくらいの違いしかないようだ。

200系ハイエース 静音化 その1 サイドパネルのコーキング 

車を色々といじるついでに、車内の静音化にも挑戦してみようと思う。

リアシートは全部取っ払ってからトリムをはいでいく。
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全てクリップ留めなので、力技で引っ張って外していくだけだが、毎回いくつかがボディーに取り残されきれいに外せない。
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シートベルトを外そうとすると、ボルトを留めている鉄板がフニャフニャして、なかなかボルトに力が伝わらない。。
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シートベルトは事故の際に体を守る安全装置なのに、それを留めてある鉄板がこんなにフニャフニャしていて大丈夫なのだろうかと心配したが、シートベルトは上方向に引っ張られるので、強度に問題はないのだろうと思う。

後付けされていたリアヒーターのコントロールスイッチの裏は一体どうなっているのだろうと見たら、鉄板をその部分だけ切り抜くようにして納められていた。
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元々は左側に風力のスイッチしか付いていないのだが、リアヒーターのオン/オフのスイッチも含めて、どうにかして配線されているようだ。
で、一番重要なリアヒーターの温度を変えるための調整レバーは、青いワイヤーにつながれ、そのまま後ろの方へ伸びていき、何処へ行き、何につながれているのかまでは見えなかったが、多分、ラジエターホース追加されたコントロールバルブにつながれているのだろうと思う。

色んなところで経費削減のあおりを食らってか、100系に比べて不便になっている200系ハイエースだが、鉄板を切って、配線やラジエターホースを加工するなど、これらすべてを自分で取り付けるとなると至難の業だろう。

右も左もトリムを全てはいできれいスッキリの空っぽになった。
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天井はすぐにしわが寄るというので、週末、人手がある時に外す予定。

側面の鉄板には両面テープとスポンジで留められている部分がいくつか見受けられる。
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固定するためというよりかは、車の振動で音が出ないようにしているようだが、それだけでは心もとないのでコーキングで隙間を埋めていった。
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大脱走・・・未遂 

まだ3時間ごとにミルクをあげなければならないので、今日も牧場に連れてきた。

目も開いていないのに、閉じ込められているのを知ってか知らずか、なんとか箱から逃げだそうと何度も試みる。
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日増しに元気を取り戻してきている子猫たちなので、壁を高くして逃げられないようにした。
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里親募集中です。

mixiな週末 

昨日に引き続き、マイミクのLさんとMさんが遊びに来てくれました。

最近の流行でしょうか?皆さん裸馬が何故かお気に入り。

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気がつけば、皆さん駆け足まで出しています。
今回はLさんのお写真ですが「鞍がついた状態で乗っているよりもきれいな姿勢になってるよね。」とMさん談。
Lさん、今後の乗馬の何かに役立てばいいですね。

さて、直近の懸念事項です。

猫用のミルクと哺乳瓶をCK-iが買ってきてくれました。
早速試してみるものの、なかなか飲んでくれません。
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乳首の穴が小さすぎるのだろうということで少し切ってみたら、飲むわ飲むわ・・・
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でもまだウンチが出ないんですよね・・・・。

明日から会社ですが、しばらく寝不足で挑むことになりそうです。

とんだハプニング 

今日はマイミクさんとその友達、あと先週流鏑馬の会場で知り合ったAさんをお誘いし、Enjoy horse riding!
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皆さんブリティッシュの経験があるので、ウエスタンの乗り方をお伝えしたら、すぐに順応してくれました。
さすが!

Aさんとは敷地内をゆっくりとプチ外乗しました。ゆっくりゆっくりがいいですね♪
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マイミクさんとマイミクさんのお友達とは、外乗へ行きました。

すると、空地の真ん中からニーニーとかすかな声が聞こえます。
あそこの丸い辺りにビニール袋がぶら下がっていて、カラスがピョンピョンと枝を飛びながら様子をうかがっています。
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居てもたってもいられず馬を下りて木のふもとにたどり着いたら、案の定、ビニールの中にはまだ目の空いていない子猫が2匹入っていました。

慌てて保護して一旦Fazendaに戻りました。
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その後、外乗から戻って、折角だから乗馬クラブではできない経験をしよう!ということで、裸馬に乗ることにしました。
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徐々に慣れてきたら、駆け足まで出すつわものも!

さて、保護した子猫は、まだ目の開いていない、自分では排せつもできない生後数日目と思われます。
どのようないきさつがあったにせよ、許せない行為です。

とりあえずは一旦我が家に連れて帰りましたが、この後無事に育てば里親を募集します。
正直、ちゃんとサバイブさせられるかは自信がありませんが、とにかくやってみます。

ジャクソンは気になって仕方ないようで、子猫の匂いを嗅いだり、泣き声がしたら段ボールの回るをウロウロしたり・・・。
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食べ物ではないということは理解しているようです。

さて、この子猫たち、この先どうなることやら・・・・。
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2時間おきの授乳と自分で排せつができるようになるまでの間、排泄器官を刺激してあげられる人で、誰か欲しい人いませんかね~。 

とんだハプニングのあった一日でした。

・・・自分で拾ってきたとはいえ、まいったなぁ~。。。

200系ハイエース ミラーモニター 

今回は3分割までできるミラーモニターを取り付けた。
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入力端子は4つもあるので、トレーラーのバックとトレーラー内にカメラ2つとカーナビをつなぐとしよう。

今回のミラーモニターは、前回に比べて機能こそ良くなったが、画面が青くなって見にくくなったのと、重みや振動のためか、ミラーの位置が徐々に下向いてくるのが難点だ。

ルームミラーは、カバーを外し、下にある黒い出っ張りを上に上げながら、ミラーを上に引き上げると抜ける。
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ミラーが下にさがってこないようにコーキング用のゴムを塗ったが、ミラーを動かすと全部はがれてしまった。P1000872_20120406194251.jpg
はがれないように今度はキズを付けてみたが、ミラーの動きは軽いまま。
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ミラーの動きが軽いのは、ボール状になっている部分を固定している輪っかの切れ目があるからなのだが、100系のミラーには4つも切れ目がある。
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でも、よく奥まで見てみると切れ目ではなく、亀裂だった。
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これじゃあ軽いはずだ。

もうこれは壊れているという前提で、どうせ壊れているなら、買い換える前に色々と実験してみようということで、半田ごてで溶かしながら亀裂をなくし、その周りも溶かしたり、ボンドを塗ったりして、少しでも動きが重くなるように試したが、まったく効果なし。
 
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表面からいじるだけでは何の効果も見られないが、裏側からならどうだろう思い、ミラーを外してみることに。
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何かで固定されているようで、ちょっとやそっとでは外れそうにないと思っている間に、割れてしまった。
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割れてしまったものは仕方ないので粉々に砕いてミラーを取り外す。
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問題の部分の裏側にたどり着いたが、見る限りではこれ以上分解できそうもない。
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部品が外せないどころか、どうやって組まれたのか理解に苦しむほどボール状の部分がすっぽりと入りこんでいる。

反対側にもボール状の部分があるが、こちらもすっぽりと収まって外せそうもない。
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とりあえず、カバーは邪魔だが、上も下もこれ以上ばらせない以上、カバーを切り取って外すことに。
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ボール状の部分を締めつければ動きを重くできるだろうということで、ボースバンドを巻きつけてみたら動き具合を制御できるようになった。
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これなら使えるかも、ということで、ミラーのベース部分を、ミラーモニターに直接ボルト止めしようと思い、ばらしてみた。
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機械側にボルトが飛び出すのはよくないので、裏側から締めてみたが、シッカリと固定できた。
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それをまた車に戻して出来上がり。
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ミラーを買い直さなければならないかと思っていたが、ゆるみや振動もなくシッカリと付いているので、もうこれで十分だ。
というか、こっちの方がいいのかも。

鏑矢 

スポーツ流鏑馬で使う矢は、弓道で使うものとは矢の先が違って、鏑(かぶら)という木製のものを取り付けなければならないという。

弓具店はあっても流鏑馬具店はないため、鏑はどこにも売っていない。

そこで自作することに。

矢はアルミシャフトで、矢を購入した時に、鏑を付ける為にわざと弓道用の先っぽを付けずに納品してもらった。

シャフトの直径は8㎜だった。
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丸い木の棒を買ってきて、8㎜のドリルで穴をあけて矢を刺してみた。
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それをグラインダーで削っていって、それっぽい形に仕上げていく。
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1本出来上がり。
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本物っぽいものができたけど、ドリルの穴も手で適当に開けたので、実は鏑は少しいがんで付いている。

まだ撃っていないので飛び具合は解らないが、まっすぐ飛びなさそうなら、穴開けは再考しなければならなさそうだ。

流鏑馬の馴致 その1 

注文したいた弓矢が来たので、早速どんな反応を見せるか見てみようと思う。
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草を食べたい欲望に気を取られている隙に、背中をなでなで。
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顔に近づくとやはり気になって草も食べられないほど緊張してくる。
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「チョ~イヤダシ・・・」といわんばかり。

外野で気になっていたライナスにも見せてあげたら、こちらは興味津津。
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フンフン・・・食い物か???

なでなでしても全然気にしない。
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恐怖というより興味という意味で、気になって仕方ないようだ。
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ライナスの方が流鏑馬馬に向いていそうなので、こちらから乗ってみることに。
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弓でお尻を触っても大丈夫だし、弓を引いても全然問題なし。
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この調子なら、このまま的を撃っても大丈夫そうな感じだ。

次にドンちゃんを試してみたが、やはりこいつはビビリなだけに、首が微妙に弓と反対側に逃げている。
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乗り手が持っている弓なので、逃げても意味がないのがわかっていないのか、右へ右へと流れようとする。
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そのあたりは長年乗り親しんだドンちゃんなので、ビビりながらも乗り手も言うことは聞いてくれ、最後には手放ししながら走っても大丈夫になった。
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まだ音が何も鳴っていないので何とも言えないが、ガンシューティングよりは早く慣れさせることができそうな気がする。

だめなの? 

ヒッチボールを指定トルクで締める為に、トレーラーにつなげば、その重みでヒッチボールが抑えられナットが滑らず強く締めらえッるのではないかと思い、つないでみた。

これまではスワンネックで引っ張っていたトレーラーだが、新しいヒッチボールには収まる気配がない。
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それどころか引っかかって抜くこともできなくなってしまった。

トレーラーの方を上に上げながら車を動かしたら何とか取れはしたが、どうやらサイズが違うようだ。

ヒッチボールのサイズは50㎜と2インチあるようで、今までうちで使っていたのは、トレーラーもヒッチボールもたまたま50㎜だったようだ。
2インチは、およそ50.7㎜なのだが、小は大を兼ねないので50mmのヒッチボールに変えないといけないようだ。

ヒッチボールを指定トルクで締めたりネジ止め剤で固定する前で良かった。

遊んだか? 

馬房にぶら下げていた恐竜の人形が地面に落ちていた。
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シッカリとくくりつけられていたので、ちょっとやそっと引っ張ったくらいでは抜けるようなものではなかったので、きっとライナスが引っこ抜いたのだろう。

それならいくらかじろうが引っ張ろうが自由にしていいので、他のものには目もくれないでほしいものだ。

嵐の被害 

カルビちゃん、飛ばされて転倒
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チップ置き場もブルーシートが飛ばされ、この状態。
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重りとしてタイヤまで置いといたのに・・・
ブルーシートのハトメ(金具)ごとちぎれていた。

ビス止めしていた金具も、木がブルーシートに引っ張られてビスが抜けてしまっていた。
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テント倉庫にいたっては・・・
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ちーん。

溶接も外れて、
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裾で絞りを入れるロープごとハトメがちぎれ
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天幕の押さえを補強するために取り付けていたパッカーも飛び去り・・・
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テント倉庫ではそろそろ物理的な限界を感じ始めてきた。
このままでは夏の台風シーズンが不安だ。



200系ハイエース ヒッチメンバーその2&リアゲートアップダンパー 

今日は台風並みに天気が大荒れになるというので、まだ穏やかな今のうちに昨日のやり残しを仕上げてしまおう。

ます、仮止めだったナット類を指定トルクで締めていく。
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微妙な所も作業ができるように長さの違うジョイントも買い足したので、トルクレンチも何とか入るようになった。
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毎度のことながら、ここでトラブル発生。
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指定トルクに達する前に、スプリングワッシャーが変形しだした。

安物のトルクレンチなので、設定トルクでカチッとならずに締めすぎていたのか、ワッシャーにも食い込んでしまっていた。
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ちょいとこじるとすぐに取れたがもう使えないので、急いで買いなおしてきたおニューのスプリングワッシャーで止めなおした。

仕上げは、ヒッチボールのナットを締めるだけなのだが、ソケットのサイズは38だった。
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あまり出場機会のない工具だが、指定トルクで閉めるにはトルクレンチを使うため、仕方ない。

最後の最後は、ヒッチボールが空回り。
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これだけでかいナットだけに、指定トルクもかなり大きく、固定されていないヒッチボールを締めることは至難の業かもしれない。


まだ天気は持ちそうだということで、続けてリアゲートダンパーの交換に入った。

ハイルーフ車だが、ゲートエンドの高さは100系ハイエースの標準ルーフよりも低い位置にある。
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うちの場合、これまで100系のハイエースでエサの買い付けに行っていたのだが、フォークリフトで直接車に積み込んでもらっていたため、ゲートが低すぎるとフォークリフトが使えず、この200系だと手積みになってしまうのだ。

30㎏もあるエサを手積みしなければならないとなると、腰痛持ちのCK-iには健康上のリスクが高いので、4万円も出費してゲートが17センチ上がるようになるブレスクリエイション製のゲートアップダンパーを購入したのだ。

取り付け説明書には3人以上で作業に当たるよう書かれていたが、作業を始めてすぐにその理由を体感することとなった。

ゲートダンパーを一つはずすごとに、ゲートの重みがぐっと増すので、ゲートダンパーの付けはずしは子供たちに任せることに。
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少しでも負担が軽くなるように、ダンパーは1本ずつ交換していこうと思ったが、ノーマルが片方付いたままだとそれ以上ゲートがあがらず、かといって、アップダンパーを縮めることもできないので、まずはノーマルダンパーを2本ともはずさないことには長いゲートアップダンパーは付けられないことに気がついた。
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ゲートダンパーの無くなったリアゲートは想像以上に重たく、腕だけではずっと支えていられないほどだったので、腕が疲れないようにアフリカ人のように頭で支えるようにしたら少しましになった。
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1本でもゲートダンパーが付くとゲートも重さもかなり軽減される。
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あともう少しというところで長女がやらかした。
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ガキッと言う音とともにボルトが空回り。ボルトがなめたかもしれない。

長女とバトンタッチしてボルトを締めなおす。
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完全にはなめていなかったのでボルト交換無しで何とか取り付けることができた。

全てのボルトを増し締めして雨が振り出す前に完成。
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比べてみると、たったの17センチアップでも、ゲートの高さの違いが歴然。
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これだけゲートがあがればフォークリフトでもエサが積み込めることだろう。

チャレンジャー 

はだか馬だけではあきたらず、とうとう後ろ向きにも乗り出した。
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これで完璧にコントロールできたり走ったりできたらたいしたものだが、それまでに何度落ちることになるのやら。

200系ハイエース ヒッチメンバー 

100系の時は、Brink製のスワンネックのヒッチメンバーだけが唯一2000㎏まで引っ張れるヒッチだったが、200系用となると、Brink製でも2000㎏も引けないものしか製品化されておらず、唯一、D-M-D 宮武開発鉄工だけが200系ワイドのヒッチで2000㎏まで引っ張れるものを作っていた。

車体側に穴あけなどの加工は不要であるということだったので、簡単に取り付けられると思っていたが、説明書を見る限り、なんかややこしそうだ。
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しかも、サイドプレートは左右2枚あるが、図面からは左右のどちらのことが書いているのかもわからなかったので、想像力を働かせて、たぶんこうだろうという方向で取り付けにかかる。

フレームにもとから空いている穴を使うために、ボルトに付けたワイヤーを使い、その穴を探りだして通していく。
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といっても、フレームにはいくつも穴があいていたため、説明書からはどの穴に通せばいいの判別付かなかったので、一旦サイドプレートを車体フレームに合わせながら、ワイヤーを通した。
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先にボルトの回りどめの鉄板を通してから、次にボルトを通す。
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ボルトの回り止めの鉄板にきちんとボルトが収まっているのを確認してからナットで固定。
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最後にナットを指定トルクで締めるのだが、マフラーが邪魔でラチェットが入らない。
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とり合えず、走っている間に落ちない程度に締められるだけ強く締めた。

左側はマフラーがないので作業がまだ楽チンだ。
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ボルトを何処に通すのかはもう解っているので、ボルトを全てセットしてからサイドプレートを取り付ける。
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サイドプレートを取り付けるときにボルトが奥に入り込まないよう、サイドプレートを取り付けてからワイヤーをカット。
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それからさらにナットを増し締め。
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右側のように、マフラーがあるとないとでは、スペース的に作業のしやすさが大違いだ。
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ヒッチバーを取り付けようとしたところでトラブル発生。
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バーが5㎜ほど長い?

すぐにメーカーに電話して確認すると、サイドプレートのボルトを締める前にクロスメンバーを取り付けろとのこと。

サイドプレートにはボルトを通す穴の大きさに若干の余裕があるので、ボルトを緩めるといサイドプレートを少しだけずらすことができるようだ。

クロスメンバーを取り付けると、今度はバンパーステーがヒッチバーにかぶってバンパーの下側が固定できなくなくなった。
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といっても、もう夕方になってしまったので、これ以上作業を遅らせるわけにもいかず、そのまま続行して完成させた。
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ように見えて、実はヒッチボールを固定するナットがでかすぎて、実は仮どめで写真だけそれっっぽく撮っただけ。

昔乗っていた94年式NSR250のリアホイールを止めていたのがドでかいナットで、それ用に購入したソケットも特大サイズの36だったが、ヒッチボールのナットはそれ以上にでかかったので締められず。
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結局、今日中に間に合わず持ち越しとなった。

第4回 大和流鏑馬合戦 本戦 

今日は昨日とうってかわって天候に恵まれ、沢山の観客の中、本戦を迎えることができた。
ウエスタン仲間のHさんとMさんは仕事の都合で残念ながら欠場となった。
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ウエスタンのメンバーで残るはSさんと我が家のみ。

昨日とチームや馬が変わったので配馬に戸惑って、団体戦の第一走目は、練習会の時に乗ったクルミに騎乗。
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サクラと一緒に走る分には調子よく走ってくれるが、振動が少し大きいので、2番目の的までに矢番えがうまくできなかった。

今日の個人戦は、昨日までの重たい武竜ではなく、とても速いサクラでの出場。

ビデオも撮れるデジカメだったのだが、ビデオ撮影中に写真も撮ろうとしてボタンを押し間違えて途中で撮影が終わってしまった。

通過タイムは問題ないので、後は的に当てるだけ。


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昨日乗っていた武竜と同じチームになったので、それぞれがいくつか的に当てていたが、タイムオーバーで無得点に。


昼休みに、結婚したばかりというお嫁さんが会場を馬に乗るというイベントがあった。
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これだけ華やかで目立つ格好なので、あっという間にカメラマンの人だかり。
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午後からも流鏑馬は続く。


最後は一番得点の高い赤い的を狙ったが、無得点に終わった。


昨日と違い、馬のペースが上がったためか、なかなか的に当たりずらかった。
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しかも、その後の矢番えも急がなくてはならなくなるので、焦って腰に巻いた紐から矢が抜けず、2の的までに準備が間に合わない悪循環み陥る始末。
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当初、個人戦3走と団体戦1走の合計4走のはずだったが、お客さんも沢山見に来て盛況だったので、おまけで団体戦がプラス2走と個人戦もプラス1走の合計7走も走り今日の競技が終わった。
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残念ながら入賞は出来なかったけど、とても盛り上がった流鏑馬大会だった。

最後はみんなで記念撮影。
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また来年、競い合いましょう。
出来れば自馬で・・・調教が間に合うか?!