ドイツ出張 7日目
日曜日。観光らしいことをしようということで、ノインシュタイン城を見学に行くことにしました。
向かい合っているパステルカラーの小さなお城はホーエンシュヴァンガウ。
お城の入り口には黄色と水色のウクライナ旗が飾ってあり、時事問題を実感しました。
とても可愛らしいお城です。
こちらは観光地のレストラン。
中からは音楽隊の賑やかな演奏が聞こえてきます。観光地価格でかなりお高いみたい。
なぜ屋根が階段状なのか気になります。
お城に近づくには、歩くか馬車に乗るかしかありません。
馬車馬たちは2時間毎に交代するそうです。
クスッと笑えるナンバープレート。
HÍBRID
まさしく!
だんだんお城が近くなります。
途中、展望デッキがあったので休憩がてら写真を撮りました。
下に見える景色は絶景。
大親友のカルメンとの記念写真です。何年か後にまた見直して「あの頃は若かった!」とか思うのかな?
お城の入り口に辿り着きました。
中に入るにはツアーに参加しなければならないのですが、チケットはすでに売り切れ。
また来る口実ができました(笑)
おすすめの写真スポットがあるという事で、小高い丘を越えてたどり着いた、そこは桟橋で、人が歩くたびにたわむ木の板を、高所恐怖症の私は、人とすれ違うたびに魂を抜かれそうになりながら頑張って渡りました。
さすが、絶景!!!
2人で自撮り♪
駐車場近くのお土産屋さんに売ってきたTシャツ。
「水を飲まずにビールを飲め」
ランチは麓の小さな村に行きました。
古い建物が沢山あるのですが、思いの外、ドアが小さいです。
不思議に思って聞いてみると、「昔のゲルマン民族は背が低かった」とのこと。
ジビエのレストランに入ったんだけど、なんとなく違うなという事で、バーガーショップへ。
ナイフを突き刺した状態でサーブされるあたり、斬新。バンズにもこだわっているみたいで、とても美味しかったです♪
さて、明日は新しいチームとの会議です。
たくさんの人に出会えて楽しいです。これぞ出張の醍醐味ですね。
- [2022/11/08 07:30]
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ドイツ出張 6日目
さて、休日の朝はゆっくり過ごせるので、ホテルの朝ごはんなどを撮ってみた。
通常のドイツパン、スモークサーモンやソーセージ、スクランブルエッグなどに加え、ヨーグルトやフルーツ、あと、怪しげなタネ?穀物の数々。
こんな感じでいただいていました。
ホースラディッシュが何のために存在するのかわからなかったけれど、スモークサーモンにピッタリ。
基本、出張中は面倒くさいことに巻き込まれたくないのでホテルに缶詰めの人なのですが、この小さな街は治安も良さそうなので、食後は近くでマーケットが開かれているとの事で、少し歩いてみました。
街は少しずつクリスマスムードになりつつあります。
何のお店かわからないけれど。
ここはナッツ屋さん。
マーケットに来たら、色とりどりの野菜。
ドイツらしい建物。ここは博物館です。
トレーラーで来ている出店も多いです。
ジャムかな?加工品も取り扱っていますね。
おそらくホームメイドと思われます。
ランチは定番のホットドッグ!と思いきや、メニューが読めない。
こういう時にはGoogleの写真翻訳!
と思って試してみたのですが、「なんじゃこりゃ?!」でした。
結局身振り手振りで指差し注文。
お値段から、「赤または溶接」だったみたい。
それにしても、全てがでかい!
夜は待ちに待ったコレですよ!
同じ趣味を持つ会社の同僚で大親友のカルメンが誘ってくれました。
カントリーライブ‼︎
とても広いホールで2階は観覧席みたいになって、テーブルに座って食事もできます。
ウルムを中心に活躍しているカントリーバンドの生演奏を聴きながら、所狭しと踊ります。
いろんなチームが来ていて、それぞれのステップで踊るので、私のような根無草はあちらこちらのチームを渡り歩いて、自分の踊れそうなステップのチームに飛び込みます。ドイツでは当然ですがそういう踊り方も全然アリで、皆暖かく受け入れてくれます。
バンドの持ち曲は一体どれだけあるの?!というくらい次から次に音楽が流れます。それにしてもSaddle’n Boots 、パワフルなバンドです。
途中、サプライズで、東の島国からはるばる来てくれた日本人という事で、舞台に上げていただき、キャップをプレゼントしてもらいました。
広報担当仲間らに向かってみんなでポーズ!
「日本に帰ったら、このキャップをかぶって馬に乗った写真を送ってね!」とのこと。
ちゃんと約束は守りますよ♪
めくるめくダンスナイトはあっという間に過ぎて、気がつけば翌日になっていました。
こんな遊び方をするのは何年ぶりだろう!!
一生ものの思い出ができました。
ありがとう!カルメン❤️❤️❤️
- [2022/11/06 18:30]
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ドイツ出張 5日目
初スーパーでのお買い物。
仕事を終えてサッサと食事をして待ち合わせの場所へ。
というところのサッサとの部分。
出来合いのものでも売っているかな?と思って入ってみたホテルの裏手のスーパー。
そこそこな品揃えがあって、その中でも日本ではお目にかかれない逸品を食べてみよう。
ということで選んだのがコチラ。
ビーガン用のサンドイッチ。
中のチキン風の物は大豆ミートと思われる。
味はなかなか美味しくて、普通のサンドイッチと遜色なく食べることができた。
待ち合わせをして向かった先は、小さな村の乗馬クラブ。
自馬たちは厩舎の中だが、クラブ馬は広い放牧地でまったりと過ごしていた。
写真に見える奥の森まで道路を横切って外乗に行けるらしい。
ここの乗馬クラブは教会の一部にあり、昔、修道士たちが寝泊まりしていた施設を改装して作られたそうだ。
なので、厩舎の隣には小さな教会が建っている。
教会の中は見事な天井画。
装飾も実に美しく、自然と厳かな気持ちになる。
案内してくれたカルメンは、「子供の頃、教会に連れてこられると退屈で退屈で。天使の数を数えていたのよ。」と。
その数は?と聞いたら「数えきれないほど!」と笑いながら答えた。
こんな小さな村にこんな立派な教会があるなんて、信仰の力を感じる。
パイプオルガンの下にある木のモニュメントには、今年産まれた村人と亡くなった村人の写真と生年月日が飾られていた。
この教会で洗礼を受けて、結婚式もあげて…教会が村をまとめる要になっているんだな。昔の日本もお寺さんがあって檀家さんがいて、こんな感じだったのかな?
さて、次に目指す先は馬具屋さん。
ドイツでは有名な馬具屋さんで結構あちらこちらにあるみたい。
お店の中は広々としていてエリアごとに様々な道具が売られている。
ウエスタンは4分の1くらいかな。
馬着も沢山。
何時間でも買い物できそうなんだけど、今の為替を考えると二の足を踏んでしまう。
今回は最小限の買い物だけで満足して帰ろう。
と言いながらワゴンセールのカゴの中を漁る自分がいた。あ、欲しかったブラシ、割り引かれてる。ラッキー!
このテッピ、探していたのよ‼︎
え?なにこの可愛い追いムチ‼️
この買い物が後で色んなネタになるとは、その時は夢にも思いませんでした。
- [2022/11/06 07:40]
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ドイツ出張 4日目
ドイツらしい朝です。
見た目と異なり、意外と暖かい。
この時期にこんなに暖かいのは異常気象のためと言われていました。
日のあるうちはみっちりとお仕事をして、夜は皆で街に繰り出します。
小さな街なので観光がてら散歩してお土産にハーブのお店に入りました。
ハーブを漬け込んだオイルの数々
ハーブの入った調味料の数々
コチラはハーブティー
雑貨屋さんに立ち寄ったら、クリスマスに向けての商品がいっぱい。
夜は同僚とのお食事会。
街中にあるオシャレな美味しいハンバーガー屋さんに連れて行ってもらいました。
メニューはこんな感じ。
頼んだのはパイナップルを挟んだバーガー
例の撮り方で撮るとこんな感じ。
今回の食事はそんなに大量ではなかったので完食できました。
ジューシーな肉のパティとパイナップルの爽やかさがベストマッチでした。
- [2022/11/04 22:50]
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ドイツ出張 3日目
さて、真面目にお仕事です。
私のカウンターパートの方と、まさに膝と膝を突き合わせてミッチリと会議です。
モニター越しでしか会ったことのない人たちと、実際に顔を合わせるのは実に感慨深いですね。
夜は古い建物の新しいレストランへ。
鹿にしては小さな頭蓋骨。
海外というだけで何でも小洒落て見えるものですね。
狩猟民族らしい内装ですね。
メニューはこんな感じです。
全く読めない。
オーダーしたのは地元のスウェビアン料理と言われている、ジャガイモのニョッキにチーズソースをかけてフライドオニオンと長ネギを乗せたもの。
とても美味しいのだが、量が半端なく、日本人の胃袋だと三食分くらいありそう。
そんなこんなで夜は更けていきました。
- [2022/11/03 22:42]
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ドイツ出張 移動2日目
ホテルの朝ごはん。ドイツといえばパンでしょ。プレッツェルがすこぶる美味しく、メガネ型のではなく丸い形の方が中のモチモチが引き立ち、すこぶるいい感じです。
ドイツの無塩バターと、プレッツェルの塩味がベストマッチ。
この後オムレツ(具を選んんだら調理してくれるやつ)を取りに行きましたところ「お席までお待ちします」と言われて、到着したオムレツは、メイン皿の半分の超巨大サイズ。
チーズ、マッシュルーム、トマト、ベーコンの入ったらオムレツ、美味しくないはずはない。
ただ、日本人の胃袋にはちと辛かった。
さて、朝食の後はフランクフルトからビベラッハという田舎町まで列車で移動です。
重い荷物を引き摺りながら、駅でチケットを購入。
アプリでも買えるんだけど、なんとなく窓口で買おうと思って。そうしたら、同じエリアに自販機がございまして、自販機の前には係のお兄さんがいて、操作を手伝ってくれるので、窓口で買うより早そうだし。
アプリで選んだチケットを見せて、「これを買いたい」と言ったところ…
「その列車は運休です」
アプリで買わなくてよかった。ってか、おい、アプリ!
気を取り直して、お兄さんが操作して、一番近い時間で用意してくれた切符ですが、指定席が売り切れで自由席に。
東京で鍛えた関取力。ご披露する時が来たか。
というほど、列車は混んでいたわけではありませんが、座った席の前の人がまた汗臭い人で…。
この旅は匂いに悩まされる旅なのか?!
ウルムでの乗り換えも無事に済んで、ビベラッハに到着。
今度の宿は長居する宿なので、ハズレませんように。と祈りながらGoogleマップを頼りに歩くこと3分。駅前のホテルに無事辿り着きました。
夜はドイツに住む友人のお家で
- [2022/11/03 14:33]
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ドイツ出張 移動1日目
人生半世紀も生きていたら、記憶から消し去ってしまいたいことがあるように、残したいこともありまして。
何年振りかのドイツ出張🇩🇪
ルフトハンザを使うのですが、羽田に固定ラウンジがないそうで、出発まではANAのラウンジで過ごさせていただきました。
ラウンジに入るための受付手前で、馬仲間Aちゃんにバッタリと会って、ひとしきり「こんなことあるんだね~。」と。
さすが、ANAのラウンジ。軽食もバカにできないお味で、そこら辺のレストランでいただくよりも美味しい…。
久々の空の旅、海外の航空会社を使うのは中学以来。少し緊張します。
機内では同業他社の方と隣になり、仕事の話や恋愛話しを沢山して、退屈しない旅になりました。
フライトアテンダントが日本人のベテラン力半端ない方で、フランクフルトの美味しいパン屋さんと、美味しいバターをメモしてくださりました。
ドイツのバターは塩が入っていないので、フランスのバターを紹介してもらいました。
フライトだけの1日でしたが、思い出深い時間になりました。
フランクフルト空港到着は夜の7時。
駅直結のホテルに泊まったのですが、うーん…。
かなり高いランクのホテルのはずなんだけど。
スタッフの愛想も凄くいいんだけど。
バスルームがなんとも言えない、おじさんの体臭とオシッコくさい。トイレを何回流しても臭いままということは、床の掃除ができていないんだな。
靴を脱いだ後だったけど、スリッパを持っていっていなかったので、また靴を履き直しました。
いや。これも旅の醍醐味???
- [2022/11/01 05:42]
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